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「Transformation 越境から生まれるアート」展が開催中。2022年7月10日(日)まで

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2022年5月28日

「Transformation 越境から生まれるアート」展が開催中。2022年7月10日(日)まで


【おすすめアート】「Transformation 越境から生まれるアート」展が開催中。2022年7月10日(日)まで。

 

〜ARTalk おすすめポイント〜

◆「越境」と「変化」を着眼点に、19世紀半ばから第二次大戦後までのヨーロッパ、日本、アメリカの美術を展望。ピエール=オーギュスト・ルノワール、藤島武二、パウル・クレー、ザオ・ウーキーを特に取り上げ、新収蔵作品2点を含む、約80点の作品と資料により、その創作の態度に光を当てる。

◆各々の「越境」が創作にもたらした「Transformation=変化」を検証。特にルノワールについては、石橋財団のコレクションに加えて、国内の美術館および所蔵家より、計6点の優品を借用展示。

◆石橋財団が2021年新たに収蔵した、パウル・クレーの作品《平和な村》(1919年)と、ロベール・ドローネーの作品《街の窓》(1912年)を初公開。

◆「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」と「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 ピカソとミロの版画 —教育普及企画—」も同時開催。

 

 

ザオ・ウーキー《水に沈んだ都市》1954年 石橋財団アーティゾン美術館蔵
©2022 by ProLitteris, Zurich & JASPAR, Tokyo C3760

パウル・クレー《平和な村》1919年 石橋財団アーティゾン美術館蔵

ロベール・ドローネー《街の窓》1912年 石橋財団アーティゾン美術館蔵

 

【展覧会概要】

Transformation 越境から生まれるアート

会場:アーティゾン美術館 5 階展示室

会 期:2022年4月29日(金・祝)〜2022年7月10日(日)

開館時間:10:00 〜 18:00 (4月 29日を除く金曜日は 20:00 まで)

公式:https://www.artizon.museum/exhibition_sp/transformation/

※入館は閉館の 30 分前まで 休館日: 月曜日
入館料(税込): 日時指定予約制 (3月 1日[火]よりウェブ予約開始)
ウェブ予約チケット 1,200円、当日チケット(窓口販売)1,500円、学生無料(要ウェブ予約)
※この料金で同時開催の展覧会をご覧いただけます。
※ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売します。
※中学生以下の方はウェブ予約不要です。
※開催情報は予告なく変更となることがあります。