【今週のおすすめアート】
都市風景を各アーティストが表現『Contemporary Cityscapes vol.2』
〜girls Artalk的◆おすすめポイント〜
◆六本木ヒルズ内にある A/D GALLERYで、現在『Contemporary Cityscapes vol.2』が開催中です。
◆本展はグループ展で、伊藤航、猪瀬直哉、大村雪乃、坂本睦美、田島大介、照井譲、盛圭太 、山口英紀の8名が競演します。
◆油彩、ペーパークラフト、水墨画…。それぞれのアーティストが技法を駆使し各々の「都市風景」を表現します。特に注目したいのは、ペンだけでビル群を描いた田島大介の横幅4メートルの作品。大村雪乃は、都市の夜に灯る光をなんと丸シールで表現しています。
◆あなたのイメージする都市風景に最も近いのはどのアーティストの作品でしょう?会期は9月24日(月・祝)まで。
猪瀬直哉
≪Metronome≫
2018
460×610mm
パネルに油彩、アクリル
大村雪乃
≪東京ホタル≫
2018
1303×970mm
丸シール、アクリル、パネル
盛圭太
≪Bug report (corpus)≫
2018
420×300mm
糸、銅線、布、色鉛筆、紙
照井譲
≪particle (Roppongi)≫
2018
530×530×35mm
mixed media
伊藤航
≪paradox #45-#53 -up & down-≫
2017
10×10cm×9点組
ケント紙、木板
山口英紀
≪徒雲≫
2015
530×803mm
紙本水墨
坂本睦美
≪scenery 2≫
2018
294×420mm
紙にインク
“Contemporary Cityscapes vol.2”
時間:12:00〜20:00
会場:六本木ヒルズ A/D GALLERY
住所:東京都港区六本木6-10-1
入場:無料
※9月11日(火)のみクローズ
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バナー画像は
田島大介
≪無限の超大国 Superpower of eternal≫
2018
紙にペン
194×400cm