【今週のおすすめアート】
オディロン・ルドンの謎めいた幻想世界を解き明かす「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」開催!
〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜
♡ポーラ美術館にて、 2018年7月22日(日)~12月2日(日)の期間に、前期と後期に分けて、 オディロン・ルドン(1840-1916)の展覧会「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」が開催されます。
♡本展覧会は、 近年の研究をもとに、 ルドンの「夢の世界に生きた孤高の幻想画家」という芸術家神話を解体し、 様々な価値観が交錯する時代のなかで探究を続けたルドンの真の姿を捉えなおす試みです。
♡19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスで活動した芸術家オディロン・ルドン。その初期から晩年まで、世界的なルドン・コレクションを誇る岐阜県美術館より借用した88点をはじめとする国内の傑作101点が展示されます。
♡謎めいた幻想世界を解き明かしにポーラ美術館を訪れてみてください。
《ダンテとベアトリーチェ》1914年頃 油彩/カンヴァス 上原美術館蔵
《日本風の花瓶 》 1908年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館蔵
【展覧会概要】
ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ
会期: 2018年7月22日(日)〜12月2日(日) 会期中展示替えあり
※9月27日(木)は展示替のため休室(常設展示のみご覧いただけます)
前期:7月22日(日)〜9月26日(水)
後期:9月28日(金)〜12月2日(日)
時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
会場:ポーラ美術館
入場:大人 1,800円 (1,500円)
シニア割引(65歳以上) 1,600円 (1,500円)
大学・高校生 1,300円 (1,100円)
中学・小学生 700円(500円)
*かっこ内は15名以上の団体料金
*中学・小学生の入館については、 土曜日は無料
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
協力:岐阜県美術館
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夢と現実の間へようこそ! 『ルドンー秘密の花園』
バナー画像は、 《III.不恰好なポリープは薄笑いを浮かべた醜い一つ目巨人のように岸辺を漂っていた》『起源』1883年 リトグラフ/紙 岐阜県美術館蔵 [前期展示]