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今だから見る カオス*ラウンジ 「風景地獄―とある私的な博物館構想」【今週のおすすめアート】

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2016年6月25日

今だから見る カオス*ラウンジ 「風景地獄―とある私的な博物館構想」【今週のおすすめアート】


 今だから見る カオス*ラウンジ 「風景地獄―とある私的な博物館構想」【今週のおすすめアート】

 
〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜

 

森ビルの展望台「東京シティビュー」から望む東京のメガランドスケープと、江東区大島の街中にひっそりと存在

 する、とある私的な「空襲記念館」をモチーフにしながら、過度に複雑化していると同時に、フラットでもある東京の「風景」を独自に読み解いてゆきます。

2015年に福島県いわき市で開催して話題を呼んだ『カオス*ラウンジ新芸術祭2015 市街劇「怒りの日」』から、

 出品作家として参加している瀬戸内国際芸術祭2016』での大規模インスタレーションから引き続いて、場所性や

 記憶の問題を新しい切り口で問い直す、カオス*ラウンジの最新作です。

参加作家は荒木佑介、梅沢和木、乙うたろう、酒井貴史、藤城嘘、松本しげる、柳本悠花、山内祥太、KOURYOU
 です。
 
【情報】
カオス*ラウンジ 「風景地獄―とある私的な博物館構想」
会期:2016年6月24日(金)~2016年7月10日(日)会期中無休
入場料:無料