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25年ぶりの日本で個展! Juergen Teller 「テラー ガ カエル」【今週のおすすめアート】

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2017年3月8日

25年ぶりの日本で個展! Juergen Teller 「テラー ガ カエル」【今週のおすすめアート


【今週のおすすめアート】

25年ぶりの日本で個展! Juergen Teller 「テラー ガ カエル」

 

〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜

♡渋谷の神宮前にあるBLUM & POE 東京では、フランチェスコ・ボナミ キュレーションによるユルゲン・テラー「テラー ガ カエル」展が開催中です。

♡日本では25年ぶりの個展となる本展では、皿上のカエルをモチーフにした新作のシリーズを見ることができます。

 

【作家プロフィール】

ユルゲン・テラー
1964年ドイツ・エアランゲン生まれ。ミュンヘンのバイエルン州立写真学校を卒業後、1986年よりロンドンを拠点に活動。これまでに世界中で数々の作品を発表してきた。2016年にクンストハレ・ボンを皮切りに始まった個展「Enjoy Your Life!」は、現在ルドルフィヌムギャラリー(プラハ)にて2017319日まで開催されている。同展は、420日から73日までマルティン・グロピウス・バウ(ベルリン)にて巡回を行う。
 
主な個展として「The Clinic」コンテンポラリー・ファイン・アーツ (2015年・ベルリン)、「Macho」デステ現代美術財団 (2014年・アテネ)、「Woo! 」インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ [ICA] (2013年・ロンドン)、「Touch Me」ル・コンソルティウム  (2010年・ディジョン)、大林美術館 (2011年に巡回・ソウル)、「Man with Banana」ダラス・コンテンポラリー  (2011などが挙げられる 。フランチェスコ・ボナミとは、作家のイタリア初の開催となったミラノのパラッツォ・レアーレで行われた2012年の個展「The Girl With the Broken Nose」でのキュレーション以来、数々のプロジェクトを共に行ってきた。2014年には、伝説的な日本人写真家・荒木経惟とともに二人展「Araki Teller Teller Araki」をギャラリー・オストリヒト (ウィーンにて開催。2007年には、ウクライナ館を代表する5人の作家のうちの1人として第52回ベニス・ビエンナーレに参加している。また、テラーの作品は、ポンピドゥー・センター (パリ)、カルティエ現代美術財団 (パリ)、国際写真センター [ICP] (ニューヨーク)ピンチュク・アートセンター (ウクライナ・キエフ)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 (ロンドンといった様々な美術機関のパブリックコレクションとして所蔵されている。
 
【情報】
会期:2017年2月4日(土) 〜 4月1日(土)
会場:BLUM & POE 東京
住所:東京都渋谷区 神宮前1丁目14-34