【今週のおすすめアート】
『写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−』
〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜
♡六本木にある21_21DESIGN SIGHTで2018年2月23日(金)より『写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−』が開催されます。
♡ウィリアム・クラインとは…?1928年生まれの20世紀を代表する写真家で、映画監督としても活躍しています。
♡従来のピントが合った写真ではなく、ピントのボケた粗く、激しいコントラストを積極的に取り入れた手法は、アート業界のみならず、ファッションやデザインにも大きな影響を与えました。
♡彼の被写体は、ニューヨーク、モスクワ、そして日本の東京など、日々変容する「都市」です。
♡本展は、ウィリアム・クライン同様「都市と人間を見つめる」ことにフォーカスしたアジア・日本の写真家を一堂に会しています。
♡既存の写真の概念を超越すべく、挑戦し続ける22世紀の写真家たちの気概を感じられることでしょう。是非、ご注目下さい。
ウィリアム・クライン「Le Petit Magot, November 11th, Paris 1968」
西野壮平「TOKYO」
石川直樹「Sundaland 2017」
須藤絢乃「Autoscopy」
【展覧会概要】
『写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−』
会期:2018年2月23日(金)- 6月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1、2
休館日:火曜日(5月1日は開館)
開館時間:10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
入場料:一般1,100円、大学生800円、高校生 500円、中学生以下無料
各種割引についてはご利用案内をご覧ください
【展覧会ディレクター】
伊藤俊治
【参加作家】
ウィリアム・クライン、石川直樹+森永泰弘、勝又公仁彦、沈 昭良、須藤絢乃、TAKCOM、多和田有希、西野壮平、朴 ミナ、藤原聡志、水島貴大、安田佐智種
【参加作家の関連記事はこちらから♪】
未知なるものを求めて 〜石川直樹 写真展「この星の光の地図を写す」〜
【21_21DESIGN SIGHTに関する記事はこちら!】
ギャラリーに泊まる?!西野達《カプセルホテル21》夜間イベント体験レポート