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日曜日のランチワークショップvol.1 ~紙オルゴールで誰でもたちまち作曲家♪~

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2017年5月30日


日曜日のランチワークショップvol.1  ~紙オルゴールで誰でもたちまち作曲家♪~


日曜日のランチワークショップvol.1
~紙オルゴールで誰でもたちまち作曲家♪~

 

皆さんこんにちは。ガールズアートーク編集部です。
何かと忙しい現代の人々に向けて、少しでもアートを通じて「ホッ」としたり、「今日ってなんか楽しかったなー!」
と思ったりして欲しいという願いをこめて、今回もスペシャルなイベントを企画致しました。
イベントに参加出来なかった方にも「美味しい時間」をシェアして頂ければとレポートをお送りします!

 

当日は、初夏を思わせるほどの晴天。まさに「ランチ日和」。
お一人での参加、友人との参加、カップル、ご家族での参加…。今回も男女問わず幅広い年代の方にお集まり頂きました。

 

 

 

 

本日のワークショップの舞台は、成城石井がプロデュースするワインバー『Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO』 (ル バー ラ ヴァン サンカンドゥ アザブ トウキョウ)
成城石井こだわりの食材を使用した、クオリティの高い料理と抜群のコストパフォーマンスのワインが評判のお店で、
現在都内に3店舗、横浜に2店舗を展開しています。
今回、ワークショップに使わせて頂いたのは、一番新しい店舗である神谷町店です。

 

そして講師は、ガールズアートークのワークショップで以前も講師を務めて頂いたオルゴール職人の杉山三(すぎやま さん)先生。

 

ガールズアートーク代表・新井まる、成城石井の五十嵐さん、講師の杉山さんがそれぞれ挨拶すると沢山の拍手が。
早速、手元にある紙オルゴールキットで作曲に取り掛かりましょう!

 

最初は無作為でもOK!誰でもみんな作曲家に

 

 

紙に書いてある5線譜は無視して、パンチでどんどん穴を開けていきます。

 

 

杉山先生「沢山開けた方が良い曲になりますよ!」

 

大丈夫なの?不協和音がならないかしら。という心配をよそに、オルゴールを早速鳴らしてみると…。

 

無作為にパンチしたとは思えぬほど、どなたの曲も思わずうっとりしてしまう音色です。
「こんなに優しい音が出るの?」
「シンプルだけれど、こんな綺麗な音が鳴るんだ~。」

皆さん驚きのご様子。

 

ここで先生から音の出る仕組みについて説明が。

 

オルゴールの後ろの方についている歯車「スターホイール」。ホイールの中に4つの棘のあるツメがついています。紙を通して穴の開いているところだけ押し出され
スターホイールが鳴るのだそう。つまり、何も書いていない紙の状態では何も鳴らないということですね。

 

 

横の線がピアノでいうと鍵盤で、縦の線がリズム。ドレミファソラシドの2オクターブを鳴らすことが可能です。
紙オルゴールの音を綺麗に出すコツは、黒い線(5線譜上)にきちっと穴を開けること。
そうしないと、隣り合ったスターホイールがどちらの音が鳴るかわからないのだそうです。
また連続した音階は出ないところにも、ちょっと注意。

 

世界でたった一つの自分の「名前音楽」を奏でてみよう!

 

続いて…。
杉山先生「今日は普通の作曲はしません。シートの裏側を使って自分の『名前音楽』を作ります。
シートいっぱいに名前を書いて、自分の名前に沿って穴あけパンチで開けていって下さいね。」
ということは、自分の名前が音になるということ?なんて素敵なんでしょう!

 

 

 

 

 

 

「私ってこんなイメージ?」
「俺の名前、直線が多いから音が同時になっちゃう(笑)」
「旧姓と今の名前、両方書いてみました。」

 

「ひらがな」なら柔らかな音、「カタカナ」ならアルペジオ気味、「ローマ字」はカタカナに近いのですが硬めの音になるのだそう。
自分の名前を色々書き比べて、音色の違いを聞いてみるのも面白そうですね。

 

 

 

 

参加してくれた男の子が作曲してくれた作品の一つ「ゴジラ」。
フィギュアを持参しているほどゴジラの大ファンのようですが、肝心の曲は…?
「ゴジラはもっと強いはずだよ~!」
ちょっと残念そう。オルゴールは誰をも優しくしてしまう魔法でも持っているのでしょうか。

 

 

絵心満載!流石アート女子です♪

 

 

 

 

「おやすみ」「おわり」「おしまい」絵本のラストシーンでしょうか?心地よいオルゴールの音と共になんだか眠くなってしまいそう…(笑)

 

 

 

ガールズアートークならでは!デッサンで作曲しちゃおう

 

そして次は先生から驚きの提案が。

「今、身の回りにあるものを描いて曲にしましょう!」

 

成城石井さんが用意して下さったデッサン用のパン、ワイン、各種グラス…。
ガールズアートークが壁に特別に飾らせて頂いた、一押し若手作家の写真などなど。
皆さんどんどん好きなものを描いていきます。

 


カトラリーや色んな種類のパン、グラマラスなラインのワインボトル。さあ、何を描き、音にしましょう。

 

こんなところにもアートをしのばせて。ガールズアートークおすすめの若手フォトグラファーによる作品。

 

 

右の見慣れたマークは!?なんとトイレのマーク。皆さん個性豊かです。
曲を構成するという難しさと、パンチで穴を開けるという単純作業の矛盾がユニークとの声も。

 

 

可愛い女の子も参加してくれました。この絵は誰の似顔絵かな。どんな曲が奏でられるのかな。もう、立派な作曲家さんですね。

 

 

紙に描かれているとわかっているのに、思わず食欲が湧く美味しそうなパン。アルペジオが鳴るように工夫して描かれたそうです。
紙に描いた絵と音の二つが楽しめるところが新鮮!

 

 

ラストは「自分の大切な人に向けたメッセージ」を…

 

 

誰にどんなメッセージを書こう…?
皆さんの表情は真剣そのもの。「メッセージを書いて、オルゴールと一緒に送っても素敵!」なんてロマンティックなアイデアも出ていました。

 

 

 

 

“いつもありがとう”機会がないと照れくさくてなかなか口に出来ない言葉ですよね。
でも、「紙オルゴール」ならどうでしょう?

 

紙を使い切ってしまったら、市販の葉書で代用が可能なので、持ち帰ってどんどん作曲してみて下さいね。セロハンテープで紙をくっつけることで、どんな長い曲も作れるそうです。 

 

オルゴール作りの興奮冷めやらぬまま、お待ちかねのランチタイムへ

 

すっかり作曲家となってしまった皆さま、曲作りに夢中であちこちからパチパチとパンチで穴を開ける音がやみませんが、ちょっとお腹も空いてきたのでは?
ランチタイムに突入です。

 

 

シェフズサラダランチ

サラダでもこのボリューム。さらに自家製パンつきで嬉しい!
キヌア、くるみ、ゴジベリー(クコの実)だけではなく、なんとドレッシングまでフラックスシードオイル(亜麻仁油)を使用。とことん「スーパーフード」にこだわった『Le Bar a Vin 52』ならではの逸品。

 

 

こちらはメインディッシュランチ。
下田さん家の豚肉のソテージンジャーハニーソース。
ブランド豚と成城石井自家製のポテトサラダで胃袋も大満足のランチ。ポテトサラダはじゃがいもを皮つきのまま茹でてむくことで、美味しさを逃さないようにしているそう。

 

 

パスタランチ。
黒毛和牛と赤ワインで煮込んだボロネーゼ ペンネパスタ。赤ワインは成城石井が自社輸入した特別なものを使用しています。

 

パンも成城石井の自家製パンで、粉から仕込み焼き上げて発酵時間は職人さんが日々、自身の感覚で変えているそうです。
パンにつけるオリーブオイルもやはり自社輸入。

 

 

栄養たっぷりかつ美味しいランチに、思わず笑みがこぼれます。

 

 

男性はやはりお肉のチョイスが多く…。

 

 

女性はサラダをチョイスしている方が多いように見受けられました。

 

 

ワークショップとランチを終えて…

 


『Le Bar a Vin 52』神谷町店前にて。左から3番目 ガールズアートーク代表・新井まる、左から4番目 講師の杉山三先生

 

 

時間が経ってもまどろみの中にいるような、いつか夢見た童話の景色の中迷い込んだような…。

 

文字としても、音としても楽しめる、それが紙オルゴールの醍醐味であると感じました。
参加者の中には「オルゴールの音を聞いている睡魔に襲われる…。」なんて方もいらっしゃいましたが、それは極上のリラックス空間だった証拠。美味しいご飯と、素敵な音色のコラボレーションが成せる技です。柔らかく暖かな日曜日を皆さん過ごして頂けたのではないでしょうか。

 

ガールズアートークでは今後も、成城石井さんとのコラボ企画を隔月で開催していく予定です。次回は7月になります。随時告知していきますのでチェックしてみて下さいね。皆さまの参加を心よりお待ちしております。

最後にもう1曲だけどうぞ♪

 

 

過去のオルゴールワークショップ記事はこちらから

 

 

 

本日の講師

杉山 三 (Sugiyama San)
紙オルゴール trois(OTOWA),paper tunes代表。
イラストレーターや職人、漫画家などとのコラボレーションを通して
紙オルゴールを「絵と音を同時に成立させるメディア」として展開している。
mieru record with OTOWA(紙巻きオルゴール漫画)にて第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員推薦作品に選出。
FB page:http://trois.main.jp/

 

 

 

本日のお店

Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO (ル バー ラ ヴァン サンカンドゥ アザブ トウキョウ)
成城石井の商品調達力と開発力を最大限に活かし、世界中から選り すぐった上質なワインと食材をコストパフォーマンス高く提供するワインバー。現在は都内を中心に 5 店舗(麻布十番、関内、横浜ベイクォーター、アトレ恵比寿西口、神谷町)を展開している。
http://lbv52.jp/

 

 

文:鈴木佳恵 写真:新井まる








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