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思わず胸にズドン!子どものきもち絵本原画展【今週のおすすめアート】

NEWS

2016年6月21日


思わず胸にズドン!子どものきもち絵本原画展【今週のおすすめアート】


【ぷるすあるはさんプロフィール】

精神障がいやこころの不調、発達凸凹を抱えたなど、さまざまな事情の中で頑張っている子どもたちを、

絵本やウェブサイトで応援。精神科の看護師、細尾ちあき(絵本やウェブサイトのすべての絵を担当)と、

医師で代表の北野陽子が、心理教育ツールの制作・普及のために立ち上げた「プルスアルハ」を発展させた

NPO法人。

 

〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜

♡この展覧会に登場するのは、自分ではどうしようもできない苦しい環境にいる子どもたち。
 まだ言葉をうまくあやつれない子どもたちが、どんな風な気持ちでいるのか、絵本を通じてわかりやすく表現
 されています。
 例えば、世界が重くのしかかってくるドーンとしたかんじ、大人たちに話せない複雑なもやもや、それを抱えて
 いかなければならない1人ぼっちかんじ…。そんな気持ちが1枚1枚の絵に色彩豊かにつめられています。

♡原画だけでなく、絵本、書き下ろし作品、活動紹介ポスターなども展示されています。

♡絵本には子どもの気持ちの説明やどんな関わり大切になるのかなど、わかりやすいが解説が後半に書かれています。

 

〜こんな人にもおすすめです!!!〜

★子どもと関わるあなた、子どもの気持ちが知りたいあなた。

 子どものつらいってどんな気持ちなのだろう?笑顔だけど本当は違う気持ちがあるのだろうか?
 自分とは違いすぎるからわからない…。
 人は、相手の気持ちを頭で考えてわかろうとしてもなかなかわかりきれないもの。
 でも、相手の心が痛いと本当に自分の心もチクっと痛く感じることがある。
 絵を見ただけで、そんな風に言葉を超えてズドンと、胸の奥の奥に落ちて、身体の感覚レベルでわかる。
 そんな体験ができることがこの展覧会の魅力の1つです。

★ちょっぴりくるしかった子ども時代を送っていたあなた。

 今までずっと胸にしまっていた想い、心に閉じ込めていた想い。
 「それってこういうことだったんだ、私もこんな想いを感じていたんだ」と過去の自分ともう一度出会えるかも
 しれません。作品をゆっくりみながら、自分に「よく頑張っていたね」と言ってあげるのも素敵な鑑賞の仕方です。

 

【情報】

会期:2016/6/28(火)~7/3(日)

会場:HAGISO 東京都台東区谷中3−10−25

時間:日によって終了時間が変わります。

    6/28(火) 12:00-18:00

    6/29(水) 12:00-18:00

    6/30(木) 12:00-17:30 ★ミニワークショップ

    7/01(金)  12:00-21:00

    7/02(土)  12:00-21:00 ★amトーク(巣鴨)

    7/03(日)  12:00-18:00

HP:https://pulusualuha.or.jp/2016/05/19/gallery/



Writer

Yoshiko

Yoshiko - Yoshiko -

東京都出身。中高は演劇部に所属。大学、大学院と心理学を専攻し、現在は臨床心理士(カウンセラー)として、「こころ」に向き合い、寄り添っている。専門は、子どもへの心理療法と家族療法、トラウマや発達に関することなど教育相談全般。

子どもの頃から読書や空想、考えることが大好きで、その頃から目に見えない「こころ」に関心があり、アートや哲学にも興味をもつ。

内的エネルギーをアウトプットしているアートと沢山携わりたいとgirlsartalkに参加した。昨年はゴッホ終焉の地であったオーベルシュルオワーズを訪れるため、パリに一人旅をし、様々なアートを見てまわる。






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