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駆け抜ける夏!アガるポスタービジュアルの裏側を探る〜高城琢郎さんインタビュー〜

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2017年6月22日

駆け抜ける夏!アガるポスタービジュアルの裏側を探る〜高城琢郎さんインタビュー〜


駆け抜ける夏! アガるポスタービジュアルの裏側を探る
〜高城琢郎さんインタビュー〜

 

 

真っ赤なバッグに走り抜ける女性が印象的なイラストは、「駆け抜ける夏!」をコンセプトに高城琢郎さんが手がけたもの。6/29(木)より始まる渋谷マークシティのSALEポスターを手がけるなど、いま注目のイラストレーターさんです。

 

お買い物気分を盛り上げてくれるポスタービジュアルですが、一体どうやって作られているのでしょうか。
高城さんのアトリエにお邪魔させていただけるとのことで、制作の裏側からプライベートにまで迫ってみたいと思います!

 

 

 

 

girls Artalk編集部:

お邪魔します〜! わ〜、きれいに片付けられているんですね。

 

高城琢郎さん:
作業中は破滅的に散らかっているのですが、仕事がひと段落ついたら片付けてます。
撮影がもう少し前だったらと思うと恐ろしいです…(笑)。

 

 

 

girls Artalk編集部:

そうなのですか(笑)。 では、早速ですが質問にうつりたいと思います!
高城さんは普段どんなお仕事が多いのですか。

 

高城琢郎さん:
媒体は雑誌、WEB、ポスターなど様々です。今回の渋谷マークシティのお仕事はポスターのイラストだけではなく、展示や映像制作、WEBバナーのデザインなど、イラスト+αのこともさせて頂いてとても楽しかったです。

 

girls Artalk編集部:
幅広くご活躍なさっているんですね。作業はどのような手順で進めているのでしょうか。

 

高城琢郎さん:
油性ペンなどで手描きしたアウトラインをスキャンしてPCに取り込み、着色をして完成形にすることが多いです。展示など原画を飾る場合はPCを使わずアクリル絵具などで仕上げることもあります。

 

girls Artalk編集部:
なるほど。 今回手がけられた渋谷マークシティの夏SALEビジュアルですが、走る女性のイラストがとても印象的ですよね。どんなことを考えながら決めていったんですか。

 

高城琢郎さん:

女性のイラストという縛りはあったのですが、夏SALEの広告ということもあるので、ただのポートレイトではなく高揚感や躍動感のあるものしたいなと。
猛暑に負けず、全力疾走で最高の夏を過ごして欲しいというメッセージが込められています。
SALEに来るお客さんから通りすがりの方まで、見る人の気分を盛り上げられたらいいなと。

 

 

girls Artalk編集部:

つられて走り出したくなるような…エネルギッシュでいいですね!
イラストレーターさんのお仕事と一言でいっても幅広いと思うのですが、大変だなぁ〜とか、どうしようも無い!みたいなことってあったりするのでしょうか。

 

高城琢郎さん:
どうしようも無い!とはあまりならないですが、手探りで突き進むことは多々あります……。
今回も映像制作などほとんど経験が無かったので形に出来るか不安でしたが、突き進んでいるうちに何とかなりました(笑)。
あとは前職のグラフィックデザイナーの経験に助けられていることがとても多いですね。

 

girls Artalk編集部: そうだったのですか!素敵な動画だったので慣れていらっしゃるのだと思い込んでいました(笑)。
ちなみに、お休みの日はどんなことをして過ごしていますか。

 

高城琢郎さん:
時間が空いているときは、ひたすら散歩したり、展示や映画館に行ったり、友達と飲んだくれたり…ですかね。
アイデアを練るときは家でじっくり考えるより、散歩しながらの方がすんなりとまとまることが多いです。

 

 

 girls Artalk編集部:
おさんぽいいですね〜。脳科学的にも、じっとしているよりも散歩をしたほうがいいアイディアが出ると何かで聞いたことがあります。

SALE期間中はアベニュー広場で作品展も開催しますよね!どんな作品が展示されるのか今からとても楽しみですね。

 

高城琢郎さん:
高さ2m×幅9mというとても大きなスペースを頂いたので、どうせなら一枚の絵をどーんと飾ってしまえと思って、心弾ませ疾走する沢山の女性達を描きました。
私も実際の大きさではまだ見ていないのでとてもワクワクしています。

 

 

 girls Artalk編集部:

作業中のお忙しいところ、ほんとうにありがとうございました!
最後に、girls Artalk読者へ向けてメッセージをいただけると嬉しいです。

 

高城琢郎さん:
これからも色々なお仕事を通して皆様にワクワクして頂けるように精進いたしますので、応援どうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

イラスト:高城琢郎

文:新井まる

 

 

【プロフィール】

高城琢郎(Takuro Takagi)
1989年生まれ。広告制作会社でグラフィックデザイナーとして働いた後、2016年にイラストレーターとして独立。
広告、雑誌、TVなど様々な媒体で活動中。

 

前職が広告制作会社のグラフィック・デザイナーということもあり、昨今の広告等で多く見かける線画のフラットな絵をさらりと見せつつも、グラフィカルで大胆な構図と抜群の配色センスで新しい風を吹き込んでいる。
HP:http://takurotakagi.weebly.com/ 

 

 

 

 

【展示情報】
◆渋谷マークシティ SUMMER SALE
期間:2017/6/29(木)〜7/12(水)
会場:渋谷マークシティ全館

http://www.s-markcity.co.jp/

 

【高城さんの作品展示】
期間:2017/6/22(木)〜7/12(水)
会場:4階アベニュー広場(渋谷マークシティ内)

 



Writer

【代表】新井 まる

【代表】新井 まる - MARU ARAI -

話したくなるアートマガジン「ARTalk(アートーク)」代表

株式会社maru styling office 代表取締役

 

イラストレーターの両親のもと幼いころからアートに触れ、強い関心を持って育つ。大学時代からバックパッカーで世界約50カ国を巡り、美術館やアートスポットなどにも足を運ぶ旅好き。新卒採用で広告代理店に就職し3年間勤務の後、アパレルEC部門の販促に約1年間携わる。人の心が豊かになることがしたいという想いから、独立。2013年にアートをカジュアルに楽しめるwebマガジン「girls Artalk」を立ち上げる。現在は「ARTalk(アートーク)」と改名し、ジェンダーニュートラルなメディアとして運営中。メディア運営に加え、アートを切り口にした企画・PR、コンサルティングなどを通じて、豊かな社会をめざして活動中。

好きなものは、自然と餃子と音楽と旅。

 

●Instagram: @marumaruc   

話したくなるアートマガジンARTalk(アートーク)」