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アートの価値を、考えてみよう。「ポスト資本主義オークション(PCA)」開催!

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2019年2月14日

アートの価値を、考えてみよう。「ポスト資本主義オークション(PCA)」開催!


アートの価値を、考えてみよう。

「ポスト資本主義オークション(PCA)」開催!

 

 

「ポスト資本主義オークション」の5つの特徴

①参加者/観客は、お金だけではなく、「理解」「機会」「交換」で入札できる。入札にはスマホアプリを使用。

②アーティスト自身が出品の主体となり、オークションの場に出席し、「誰に」「いくらで」作品を売るかを決定する。

③オークション主催者は、手数料やマージンを一切取らない。

④複数のアドバイザーが立ち合い、出品者と入札者にさまざまな立場から助言を行う。

⑤通常のオークション同様、事前に入札を計画するための内覧会が開かれる。終了後にはディスカッションを開催。

 

 

〜girls Artalk 的 おすすめポイント〜

◆2/14(木)に「TPAM -国際舞台芸術ミーティング in 横浜」にて「ポスト資本主義オークション」が開催!

 

◆お金だけではなく、「理解」「機会」「交換」で入札できるオークションです。あなたはそのアートに、どんな価値で入札しますか?

 

◆貧しい人にアートを持つ資格はないのか。参加型パフォーマンスとしてのアートの取引を通して、情報化社会におけるアートとその価値について考えてみませんか。

 

 

 

【ポスト資本主義オーディション 概要】

日時:2019年2月14日(木) 19:00〜21:00
会場:横浜市開港記念会館
住所:神奈川県横浜市中区本町1-6
参加費:一般は999円(http://peatix.com/group/16812) / TPAM参加登録者は無料
(舞台芸術関係者https://www.tpam.or.jp/2019/registrationでオンライン登録可能 ※登録料4000円)
Web:https://www.tpam.or.jp/program/2019/?program=post-capitalistic-auction

 

 

【ディレクタープロフィール】

ジンイ・ワン 

1984年北京生まれ。2013年からノルウェーのベルゲンを拠点に、コンテンポラリー・パフォーマンスのクリエイターとして、パフォーマー出なく現代美術作品が舞台に上がり時間の流れを作り出す「スタティック・シアター」、「ポスト資本主義オーディション」がその一例である「パフォーマティブ・イベント」など、オリジナルの領域横断型パフォーマンスの形式を作り出している。北京と香港で広告やコミュニケーションの分野で教育を受け働き、その後フランス、ベルギー、デンマーク、ノルウェーでアートを学んだ自身の職業/文化横断的バックグラウンドからも、パフォーマンスへのユニークなアプローチを引き出している。