【今週のおすすめアート】
~無音の憧憬~
村越としや「沈黙の中身はすべて言葉だった」
〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜
♡11月25日より渋谷にあるCASE TOKYOで村越としやさんの展覧会「沈黙の中身はすべて言葉だった」が開催。
♡村越さんは福島出身の写真家。東京を拠点に活躍していますが、故郷・福島を被写体にしています。
♡幼少期の記憶をなぞる彼の写真は、静かながらも郷愁を誘います。
♡彼の新しい作品集『沈黙の中身はすべて言葉だった』と『月に口 笛』が11月に刊行。展覧会では印刷や製本技術も同時に観ることができます。
♡写真とデザイン、印刷技術といった総合的観点を持つことができる画期的な展示です♪アートブック好きは是非☆
【展覧会概要】
村越としや「沈黙の中身はすべて言葉だった」
会期:11/25 (土)〜 12/22 (金)
開館時間:11:00から19:00まで 月曜・日曜・祝祭日休館
場所:CASE TOKYO
住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1
オープニングレセプション:11/25 sat 18:00 – 20:00
*18:30 開始予定、同名作品集の製本を手掛けた篠原紙工さんを迎え、製本の最終工程を実演いただきます。
【新刊】
『沈黙の中身はすべて言葉だった』
『月に口 笛』
CASE Publishing / 2017年11月刊行
デザイン / 田中義久
【村越さんが好きな人はこちらのアーティストもどうぞ♪】
ネパールの辺境の城砦都市へ訪れる写真展 宮本隆司個展 「ロー・マンタン 1996」
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バナーは© Toshiya Murakoshi / Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography / Film