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孤独に差し込む一筋の光・杉浦邦恵 「Cko 1966 – 67」【今週のおすすめアート】

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2017年8月19日

孤独に差し込む一筋の光・杉浦邦恵 「Cko 1966 – 67」【今週のおすすめアート】


【今週のおすすめアート】
孤独に差し込む一筋の光・杉浦邦恵 「Cko 1966 – 67」

 

〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜

♡タカ・イシイギャラリー ニューヨークにて9月7日(木)から杉浦邦恵さんの個展が開催されます。

♡杉浦さんは、ニューヨークを拠点にしたアーティスト。50年以上も写真による表現を実験的に行ってきました。

♡ギャラリーでは、彼女が1966 – 67年に制作した作品シリーズ「Cko(孤)」を展示。

♡「Cko(孤)」シリーズはニューヨークに拠点を置く前に感じた、外国と彼女自身の隔たりや苛立ちを表現しています。

♡一方で悲しみの側面だけではなく、その孤独から解き放たれ、人々と触れ合いたいという願いも込められているのです。原点回帰とも言える本展にご注目下さい♪

 

 

 

【概要】
杉浦邦恵 「Cko 1966 – 67」
会期:2017年9月7日(木) – 10月14日(土)
会場:タカ・イシイギャラリー ニューヨーク
オープニング・レセプション:9月14日(木)18:00 – 20:00
http://www.takaishiigallery.com/jp/archives/17129/

 

 

 

【タカイシイギャラリー系列の他の展示はこちら!】
レンズを通してこそ視えるモノ・野口里佳 「海底」
~建築物の息遣い~宮本隆司 「ロー・マンタン 1996」

 

 

【写真が好きな人にはこちらもオススメ☆】
NIHOMBASHI ART PHOTO EXHIBITION 2017芸術写真の世界
写真に恋しちゃお!映画『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』

 

 

 

バナー写真はKunié Sugiura, “Cko L5”, 1967, unique Type-C print, image and paper size: 10 15/64 x 12 63/64 inches (26.0 x 33.0 cm) © Kunié Sugiura