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すみだのクラゲが、蜷川色に染まる「クラゲ万華鏡トンネル」幻想的な空間へ!

NEWS

2015年9月17日

すみだのクラゲが、蜷川色に染まる「クラゲ万華鏡トンネル」幻想的な空間へ!


写真家であり映画監督でもある、蜷川実花氏が水族館とのコラボレーション!と聞いて、
ワクワクしていた方も多いはず。

 

今回、観光名所でもある東京スカイツリーのふもとにある、すみだ水族館とのコラボレーションが実現しました。
その名も『クラゲ万華鏡トンネル』!

 

昼壁面 

 

クラゲ万華鏡トンネルは、壁と天井に約5,000枚の鏡が敷き詰められており、

キラキラした空間に蜷川さんの作品が投影されている様子は、本当に幻想的!

きっと誰もがうっとりしてしまうのではないでしょうか。

 

先日行われた記者発表会には、女優の土屋アンナさんもいらしていました。

土屋アンナ様_4

土屋アンナ様_2 

 

 

投影されている作品は、贅沢にも今回のために制作された新作で、昼と夜の2つのバージョンがあるそうです。

 

昼バージョンは南国の花、海、空などのイメージ。夜バージョンは東京の夜景、高速道路、

東京スカイツリーや渋谷のスクランブル交差点がモチーフになっており、ガラリと雰囲気が変わります。

休日には昼バージョンから、お仕事帰りには夜バージョン、などと、どちらも押さえておきたいものです。

昼全景1

昼水槽1

夜水槽2 夜水槽1

夜水槽3

 

ふわふわと蜉蝣するクラゲを眺めていると、なんだか海の中に迷い込んだような気分に……。

 

アートとクラゲが創り出す、幻想的な空間は12/27までの期間限定!
ぜひ足を運んでみて下さい。 

 

 

 

 

 

昼全景2

『蜷川実花×すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル』

<場所> すみだ水族館 東京都墨田区押上一丁目1番2号東京スカイツ リータウン・ソラマチ5F・6F

展示期間:2015年9月9日(水)〜12月27日(日)


展示時間:終日開催

展示内容:壁と天井の3面に約5,000枚の鏡が敷き詰められた全長50メートルのスロープにある、
色鮮やかに照らされた8つのクラゲ水槽と壁面に、蜷川実花氏の作品を投影します。
浮遊するクラゲと照明、そして蜷川実花氏の作品によって、常に表情を変える トンネル内で、
クラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っているような幻想的な空間を お楽しみいただけます。

展示生物:ミズクラゲ ほか


 

文 / 新井まる 



Writer

【代表】新井 まる

【代表】新井 まる - MARU ARAI -

話したくなるアートマガジン「ARTalk(アートーク)」代表

株式会社maru styling office 代表取締役

 

イラストレーターの両親のもと幼いころからアートに触れ、強い関心を持って育つ。大学時代からバックパッカーで世界約50カ国を巡り、美術館やアートスポットなどにも足を運ぶ旅好き。新卒採用で広告代理店に就職し3年間勤務の後、アパレルEC部門の販促に約1年間携わる。人の心が豊かになることがしたいという想いから、独立。2013年にアートをカジュアルに楽しめるwebマガジン「girls Artalk」を立ち上げる。現在は「ARTalk(アートーク)」と改名し、ジェンダーニュートラルなメディアとして運営中。メディア運営に加え、アートを切り口にした企画・PR、コンサルティングなどを通じて、豊かな社会をめざして活動中。

好きなものは、自然と餃子と音楽と旅。

 

●Instagram: @marumaruc   

話したくなるアートマガジンARTalk(アートーク)」