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【今週のおすすめアート】 福永大介「Documenting Senses – イヌではなくネコの視点によって-」

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2015年9月9日

【今週のおすすめアート】	 福永大介「Documenting Senses – イヌでは


〜 girls Artalk的♡おすすめポイント 〜

♡北参道にある小山登美夫ギャラリー。近辺にはGAギャラリーなどもあり一緒に回ってみよう!

♡モネなどを彷彿させるような繊細なタッチで、鑑賞者に優しい気持ちを与えてくれる作品です。

身近にありながらも普段私たちが目にとめることもない取り残された場所や、
 誰からも忘れ去られ放置されたような物が描かれている作品から郷愁を味わうとともに…
 
日々の変化の痕跡に出会う時に受ける驚きと自分がそれらに見出す感情や
 情緒などの感覚をドキュメントするように絵画に出会う展覧会。

約10点の新作ペインティングが展示されます。

 

【情報】

 福永大介「Documenting Senses – イヌではなくネコの視点によって-」

場所:小山登美夫ギャラリー
   東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-11  

会期:2015年9月12日(土)~ 10月17日(土) 
時間:11:00~19:00 
休廊日:日、月曜日 及び 祝日 
    入場無料 

オープニングレセプション:9月12日(土)18:00~20:00

 

【アーティスト情報】

 福永大介

福永大介は1981年東京生まれ。2004年多摩美術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業し、現在神奈川を拠点に制作活動を行っています。
吉井仁美キュレーションによる「AFTER THE REALITY 2」(ダイチ・プロジェクツ、ニューヨーク、2008)や「VOCA展2009」(上野の森美術館)、「絵画の在りか」(東京オペラシティ アートギャラリー、2014)などのグループ展に出展。またアーティストグループMIHOKANNOの一員として、グループ展に参加しています(「Hello MIHOKANNO」トーキョーワンダーサイト渋谷、東京、2009、「GOOD NIGHT MIHOKANNO」アキバタマビ21、3331 Arts Chiyoda、2011)。2009年には毎日新聞社主催による第1回絹谷幸二賞を受賞。小山登美夫ギャラリーでは2006年、2008年、2011年、2013年に個展を開催しています。