日曜日のランチワークショップvol.6 ~占いのように香りを選んでみよう~
girlsArtalkの読者の皆様、こんにちは。隔月で開催している、成城石井のワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 神谷町」とgirlsArtalkの共同企画による「日曜日のランチワークショップ」もお蔭様で、第6回目を迎えることができました。
今回は、アロマセラピストの田嶋友美さんをお招きして、自分だけのアロマミスト、アロマバームをクラフト。「占いのように香りを選ぶ」というタイトル通り、占星術をベースに精油をブレンド、自分だけのオリジナルの香りを制作しました。どんな内容だったのか、当日の様子を写真と共にご紹介していきたいと思います。
太陽星座・惑星・四大元素から自分の香りを探る
自分の誕生日から太陽星座を見つけ、星座に該当する7つの惑星を探していきます。さらに支配元素も加味します。例えば・・・。
【Aさんの場合】 5/19 生まれ 牡牛座 ・支配星/金星の香りからゼラニウムをチョイス ・支配元素/土の香りからサンダルウッドをチョイス ・エッセンシャルオイルのはたらきからベルガモットをチョイス
【Bさんの場合】 3/30 生まれ 牡羊座 ・支配星/火星の香りからブラックペッパーをチョイス ・エッセンシャルオイルのはたらきからローズウッドをチョイス ・自分の好きな香りから、グレープフルーツをチョイス
といった具合です。用意されたアロマオイルは全部で23種に及び、選ぶ姿は皆さん、真剣そのものです。
各テーブルに並べられた、香りのテスター。あなたのお好みの香りはどれ?
バーム、ミストは、それぞれ3種類の香りが選べます。もちろん、香りの好み、なりたいイメージで選んでもOKです。
「あ、これ凄く好きな香り」
「香りがぶつかっちゃってる?」
先生にアドバイスを受けながら自分だけの香りを見つけていきます。
人気の香りは、心や安らぐリラックス系&ブラックペッパー
ゼラニウム、サンダルウッド、ベルガモットといったリラックス系の香りが人気を集めていました。そして、意外に皆さんチョイスされたのが、ブラックペッパー。スパイシーさが加わることで香り全体が引き締まっていました。流石のセンスです・・・!
クラフトする過程は、まるで、理科の実験のよう。
なりたいイメージに合わせて、精油の配合バランスを先生に変えてもら方も。
ついに完成、感想は「楽しかった」が一番多かった!
左から、講師の田嶋友美先生、参加者の方、girlsArtalk代表・新井。
スペシャルなバームとスプレーが各々、出来上がりました。
世界でたった一つの、自分だけのアロマバームとアロマミストが完成。ワークショップに参加された方の感想は・・・?
「とにかく楽しかった。香りを選ぶのに集中していたら時間があっという間」/40代女性
「好きなアイドルの星座で作ってみました。イメージ通りの爽やかな香りで大満足」/20代女性
「モテたいので、異性を引きつける要素のあるイランイランを多めに配合しました」/20代女性
バームは、ハンドクリームとしてはもちろん、リップに、ネイルオイル、かさつく肘やかかとに使用しても。ミストはヘアスプレーやボディスプレー、ルームフレグランスとして様々な場面でお使い頂けます。リラックスしたいとき、リフレッシュしたいときの、ちょっとしたお守りです。
心身ともに満たされる、お待ちかねのランチタイムへ
日曜日のワークショップの大きな楽しみの一つは、健康的かつ美味な成城石井さんのランチ。
アロマで心に潤いを、ランチで体に潤いを。「心身ともに満たされました」という嬉しい声を頂戴しました。
次回開催は、7月22日(日)。夏らしいレジンアクセサリー作り
お一人での参加、お友達との参加、年代も様々でした。次回は7月22日(日)。透明で涼しげなレジンアクセサリーを作成します。こちらも是非、ご参加をお待ちしております。
【本日の講師】
田嶋 友美 (Yumi Tajima)
アロマセラピスト。植物療法のアトリエ<ルモンド・ボタニーク>にて、自然からの恵みに感謝してアロマテラピーやハーブなどを使い
こころとからだを癒やすためのワークショップやレッスンを行う。
マガジンハウス「GINZA」の公式サイトでコラム「星とハーブでセルフケア」連載中。
太陽星座・牡牛座、月星座・蟹座。
ginzamag.com
【本日のお店】
Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO (ル バー ラ ヴァン サンカンドゥ アザブ トウキョウ)
成城石井の商品調達力と開発力を最大限に活かし、世界中から選り すぐった上質なワインと食材をコストパフォーマンス高く提供するワインバー。現在は都内を中心に5 店舗(麻布十番、関内、横浜ベイクォーター、アトレ恵比寿西口、神谷町)を展開している。
http://lbv52.jp/
テキスト:鈴木佳恵
写真:新井まる