~1番可愛い東京アート・ガイド~by サキ 第二回【上野編】
How to enjoy Ueno Park
魯迅の小説「藤野先生」の中に
「桜全開の季節、上野は淡紅色な雲に囲まれているようだ」という文章があります。
その文を読んで以来、私はずっと上野の風景に憧れを抱いていました。
上野駅公園口を出れば、すぐに上野公園の入り口です。
駅付近から、早速パンダのビジュアルが目に飛び込んできます。
大きなパンダフィギュア・グッズがたくさん!
いつも大勢の人で賑わっているのは、公園や、展覧会のため来ているのでしょう。
魯迅が書いた通り、桜満開の季節は、確かに美しい!
東京に訪れたら、多くの美術館や博物館が集まる上野に絶対に行くべきですね。
1、上野に来たら、最初に目に入るのは様々なパンダグッズです。
2、上野は美術館の森です。どこに最初に行くべきか迷いますが、駅の中に美術館のチケット売り場があるので参考にして下さい。
3、4月になったら、上野は一面、桜の海になります。
4、東京都美術館の巨大ボールは、シンボルのような存在。正しい名称は「my sky hole 85-2 光と影」井上武吉氏が1985年に寄付した作品です。
5、西洋美術館の考える人には、特に注目!
6、国立科学博物館の巨大なクジラは、近くで見るとインパクトがあります!
7、不忍池の蓮の写生もオススメです。
8、週末になると、上野公園では路上バンドのパフォーマンスも行われ、非常に華やかです。
国立科学博物館の巨大なクジラ!
東京文化会館の入り口