girls Artalkの読者のみなさん。
こんにちは、イラストレーターのeveです。
今日は、5月7日に行われたgirls Artalk3周年記念パーティのときに展示したイラストレーションのストーリーを
お話ししたいと思います。
(もともとこの2点は、1月にわたしが、原宿のギャラリーL’illustre Galerie LE MONDEで行われた4人展
” LOVE DRAWING vol.2 ” で展示したイラストレーション全6点のうちの2点になります。)
まず最初に、こちらのイラストレーションから…
甘い誘惑が大好きで、欲しいものは全て自分のものにしたいという彼女の手にもつソフトクリームには、トレンドの
バッグやシューズがぎっしり。
指に入ったタトゥーは、RihannaのShhh…、Sara Cummingsの宇宙人のタトゥー。人のゴシップが大好きで、いつも
噂話をしていることを示しています。
胸元に入ったwifiのタトゥーは誰かと繋がっていたいという想いの現れ。instagram、facebook、目の前にリアルな
誰かがいるのに、ついついチェックしてしまう。
ビーニー帽の “ fancy you ”、あなたが好き。夜中の2:34。別れた彼に酔った勢いでメッセージを送ってしまう。
ユニコーンやスター、頭上に浮かぶレインボーは、現実から目を背けて空想の中、ロマンティックなドラマのように
物事が進むことを望んでいる少女の夢を表しています。
そんな典型的な、あなたの周りにもいる(ないしは、あなた自身?)どこにでもいる 個性のない “ ただの女 ”
二つ目は、こちらのイラストレーション。
never let me go わたしから離れていかないで
キャップやリップ、アクセサリー…欲しいものが頭の中にはたくさんあります。
be our baby わたしたちのものになって!と想っていても手に入るわけはなく、とんでいくのはお金ばかり。
冷静に周囲を見渡すことはできず、ただ手の届かない手に入れたいものたちだけを見上げています。
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先日のイベントではトークショーにもゲスト参加させていただき、まさにgirl’s talk炸裂でとても楽しくお話しさせて
いただきました。お越し下さった方々ありがとうございます。
girls Artalkさんと出会ってコラムを書かせていただくようになって、あっという間に3?4ヶ月が経ちました。
本を読むのは大好きだけど、書くとなったら当たり前に全く違って、自分の文才のなさにひび 辟易しております。
もっとみなさんに、わたしのHerをお伝えできればと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
girls Artalk 3周年おめでとうございます!