『アーティストと〇〇してみたいっ!』をより楽しみたいっ!#14
ARTalk代表の新井まるさんが今一番会いたいアーティストと、やってみたいことをするPodcast番組『アーティストと〇〇してみたいっ!』。その見届け人を務めているアートテラー・とに~です。
今回のゲストは、アメリカNYを拠点とする現代美術家ヒロユキ・ハマダさん。なんでも、新井さんがInstagram上でハマダさんの作品に一目惚れしたそうで。そこから、相互フォローの状態になり、ハマダさんがたまたま来日するタイミングで番組出演をダメ元でオファーしたところ、今回の奇跡の収録が実現したそうです。
奇跡と言えば、ハマダさんと僕の出身が同じ千葉県、さらに、同じ八千代市であることも判明!配信では泣く泣くカットしましたが、地元トークにも花が咲きました。残念ながら、全国的に知名度はそこまでない千葉県八千代市。そんな八千代市が生んだ国際的アーティストのお話をどうぞお楽しみくださいませ(余談ですが、ジャングルポケットの斉藤慎二も八千代市出身です)
番組の後半では、ハマダさんと“なんとぴったりゲーム”に挑戦!設定された数字に近づけるような質問を交互に出し合い、その合計数を超えた質問をした方が負けというゲームをしながら、ミステリアスなハマダさんのプライベートに迫りました。果たして、ゲームに勝ったのは、ハマダさんか?それとも新井さんか?世紀の凡戦の結末やいかに?!
ハマダヒロユキ(Hiroyuki Hamada)
1968年東京生まれ。NY在住。アメリカ国内およびヨーロッパなど各国で展覧会が開催されるなど、国際的に活躍するアーティスト。そのアプローチはかなり独特で、彫刻やペインティングなど、さまざまな手法が用いられる。「今という時代を生きる僕たちに何が出来るのか」「“アート”という世界共通の言語を持つ僕たちは何をすべきか」という思いをすべての作品にぶつけている。現代芸術が、音楽や文学と同じ文化的な役割を果たすという考えのもと、アートが社会構造の一部として機能する不思議さ、アメリカンドリームの空虚さ、その裏にある格差社会の残酷さ、経済軍事覇権の一端にあるアジアに置ける日本の役割など、現社会への疑問符を発火材に、人の魂を揺さぶる表現を日々追い求めている。
【フルバージョンの音声はこちらからお聴きください】
#14 ハマダヒロユキさんと 「なんとピッタリ!ゲーム」をやってみたいっ!
【Podcast番組について】