本日(1/5)開催!銀座THE CLUBにて猪瀬直哉のライブペインティング・イベント
〜girls Artalk的おすすめポイント〜
◆1月5日 16時〜17時に開催
◆猪瀬直哉氏による初の個展(12/1〜1/31)の一貫として開催されるイベントです。
◆現在銀座THE CLUBにて開催中の本展覧会は、猪瀬の原点とも言える「ブルー」がテーマ。展示形式は新作と旧作を回想するようにした回顧展形式です。
◆個展自体は1月31日まで。ただ作品が作られていくその過程に興味がある方は、まさに製作現場を直接見られる1/5のライブペインティングがそのチャンス!自然界とそこにおける人間の強欲な在りかた、それによって生み出される不調和な関係性を探求する猪瀬氏の作品をこの機会に間近で堪能してみてはいかがでしょうか。
ロンドンを拠点とし、自然界とそこにおける人間の強欲な在りかたとそれによって生み出される不調和な関係性を探求するアーティスト、猪瀬直哉。
そんな彼の初個展となる「Blue」が、現在銀座のTHE CLUBで開催されています。
この展覧会では猪瀬氏の原点とも言える「ブルー」がテーマとなっており、来場者は彼の新作・旧作を回顧展形式で堪能できます。
さて今回ご紹介したいのは、今回の猪瀬氏の来日を記念して1/5・16時から開催される本人によるライブペインティング・イベント。
当日はTHE CLUBに猪瀬氏のロンドンのスタジオが再現され、ご本人が作品を作り上げていく瞬間を楽しむことができます。会場では猪瀬氏が実際に製作中に聴く音楽が流され、飲み物も猪瀬氏の好きなものが用意されていたりといった粋な再現演出も待っています。
猪瀬氏が描き出す「青」の表情は様々。視覚的にブルーに溶け込む、大気、空や、海に飛び込んでいく感覚という意味もあれば、メランコリックな要素もあります。
是非この機会に、絵画の持つあらゆる可能性を追求する猪瀬氏の作品を体感しに足を運んでみてはいかがでしょうか。
【イベント概要】
猪瀬直哉 ライブペインティング
日時:1月5日(土)16時-17時
会場: THE CLUB 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
東京メトロ 銀座駅 A3出口 徒歩2分 東銀座駅 A1出口 徒歩3分
JR 有楽町駅 徒歩約10分 新橋駅 徒歩約10分
問い合わせ: 03-3575-5605 info@theclub.tokyo
【展覧会概要】
猪瀬直哉 初個展“Blue”
会期: 2018年12月1日-2019年1月31日
会場: THE CLUB 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
東京メトロ 銀座駅 A3出口 徒歩2分 東銀座駅 A1出口 徒歩3分
JR 有楽町駅 徒歩約10分 新橋駅 徒歩約10分
営業時間: 営業時間 11時 – 19時
URL:http://theclub.tokyo/ja/exhibitions/NaoyaInose/
問い合わせ: 03-3575-5605 info@theclub.tokyo
【作家紹介】
猪瀬 直哉 (1988-) 1988年、神奈川県生まれ。2012年に東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業し、文化庁新進芸術家海外研修員としてへ渡英。その後2017年にロンドン芸術大学チェルシーカレッジオブアートMA Fine Artsを修了し、現在ロンドンを拠点に活動。20th DOMANI・明日展に出展し、国立新美術館や高松市美術館で展示。作品収蔵先には高橋コレクションやベネトンコレクションがあります。
この度、THE CLUBは、猪瀬直哉の初個展「Blue」を開催いたします。
“基本的には自分の身の周りに起こる問題や様々な社会問題、環境問題を題材に絵画を描いている。絵画は言語を超えた存在であり、視覚情報により瞬時に全世界の人々と情報を共有できるツールである。“
猪瀬直哉は、自然界とそこにおける人間の強欲な在りかた、それによって生み出される不調和な関係性を探求しています。細部まで精巧な風景と、抽象的な世界を、油絵の技術によってキャンバスに描き出します。彼の作品は私たちがどのように自然と向き合っているのかを問い、またポストモダニズムにおける絵画の役割、そしてそれがどのように変化しているかについて考察します。ロマン派における風景絵画や、マーク・ロスコやバーネット・ニューマンらの抽象絵画の色面構成に影響を受け、風景のダイナミズムをキャンバスに落とし込んでいます
アーティスト公式HP:https://www.naoyainose.com/
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バナー画像:猪瀬直哉氏の作品製作の様子