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抽象絵画の可能性を考える ヴァルダ・カイヴァーノ展【今週のおすすめアート】

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2016年12月26日

抽象絵画の可能性を考える ヴァルダ・カイヴァーノ展【今週のおすすめアート】


【今週のおすすめアート】

抽象絵画の可能性を考える ヴァルダ・カイヴァーノ展

 

〜 girls Artalk的♡おすすめポイント 〜

ヴァルダ・カイヴァーノの作品は、自然や風景を想起させるような色彩や線で構成されています。

意図的に余白を残し、あえて未完にとどめたような描き方は、観る者の想像性をかき立てる豊かさや、

 限りない可能性を感じさせます。

色彩は、初期の頃の鮮やかなものから、近年はグレー、ブルー、ブラウンを主とした抑制された色合いに

 変化しています。

ペインティングに描き込まれた鉛筆のドローイングの線も、彼女の作品の大きな特徴です。

本展は、小山登美夫ギャラリーでの3年ぶり3度目の個展となり、新作のペインティングを展示致します。

新しい六本木のスペースの中で、彼女はどのように作品と作品、作品と空間を共鳴させるのでしょうか。

 

【情報】

ヴァルダ・カイヴァーノ展

会場:小山登美夫ギャラリー 東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F  
会期:2016年12月16日[金]- 2017年2月4日[土] 
*上記会期中、2016年12月25日[日] – 2017年1月5日[木]の間、冬期休廊とさせていただきます。
OPEN:11:00-19:00 
休廊日:日、月曜日 及び 祝日 
入場無料