【今週のおすすめアート】
アートによるまちの再生 黄金町バザール2016—アジア的生活
〜girls Artalk編集部♡おすすめのポイント〜
♡『黄金町バザール』は、横浜市中区黄金町エリアでアートによるまちの再生に取組む、NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが主催するアートフェスティバルです。「街」という日常の空間を舞台に、2008年より毎年秋に開催し、国内外のアーティスト、キュレーター、建築家を招聘してきました。
♡今回の「黄金町バザール2016」では、異質な文化的背景を持つアーティスト同士の出会いや、アーティスト同様やはり生活世界の地平を共有する黄金町のコミュニティとの出会いを通して、日常的な生活とアートはどのように結びついているのかを検証する実験を行っています。
♡アジアのアーティストたちが約2ヶ月間のアーティスト・イン・レジデンス(滞在制作)を通して、まちの歴史、文化、人々に出会いながら新作を制作・発表します。国内外のゲストアーティストが約2ヶ月の滞在制作を経て新作を発表し、黄金町で日常的に活動するアーティストがスタジオの一部を公開するウィンドウ展示やイベント企画を行います。
作品に出会いながらまち歩きを楽しむことができます。
【情報】
黄金町バザール2016—アジア的生活
会期:2016年10月1日(土)—11月6日(日)
会場:京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他
時間:11:00〜18:30
休場日:10月3日(月)、11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月)
料金:展示期間中有効のパスポート500円(高校生以下無料)