♡1970年代からイラストレーター、エッセイストとして活躍した安西水丸初の大規模作品展が、6月17日よりジェイ
アール京都伊勢丹7階の「美術館「えき」KYOTO」で開催される。
♡この展覧会では、イラストレーターであることの誇りを持ち続けた安西の、「小さい頃よりずっと絵を描くことが
好きだった」と語る幼少期から晩年に至るまでの足跡を、約600点のイラストレーション作品を軸に辿っていく。
♡2014年に亡くなるまで、ジャンルにとらわれず活動した安西は、その表紙や挿絵の多く手掛けた村上春樹とは名コ
ンビとしてあまりに有名だ。
♡私にわたって親しかった作家・嵐山光三郎、村上春樹、和田誠との仕事も紹介するほか、特別展示として「身の回
りの宝物(愛用品)」も公開。
♡6月18日には嵐山光三郎、22日には放送作家の小山薫堂をゲストに招いてのギャラリートークも企画されている。
6月下旬には初の作品集も発売される予定だ。
♡関連展覧会としてちひろ美術館・東京で開催中の『村上春樹とイラストレーター -佐々木マキ、大橋歩、和田誠、
安西水丸-@ちひろ美術館』も注目してみよう!
【情報】
『イラストレーター安西水丸展』
期間:2016年6月17日(金)〜7月10日(日)
時間:10:00〜20:00(入館は閉館30分前)※6/20・21・27・28は〜19:30
会場:美術館「えき」KYOTO(京都市下京区東塩小路町657)
料金:一般800円、高・大学生600円、小・中学生400円
URL:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/