girls Artalk編集部的♥おすすめポイント
♥大宮エリーさんがいままでに制作した絵画作品が見られる!
♥原田郁子、おおはた雄一とのミニライブやドローイングイベント開催!
♥彼女という個が発した「生の芸術」の圧倒的な強さと狂気を感じて!
大宮エリー「emotional journey」 ―大宮エリー、初の大絵画展ー
2015年2月3日(火)- 2月15日(日)、会期中無休
代官山ヒルサイドテラス ヒルサイドフォーラム(東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分)
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町 18-8 ヒルサイドテラス F 棟1階
時 間:11:00 – 21:00(入館は20:30まで)
*2月3日、13日は下記イベントのため、入館は19:30まで、閉館は20:00となります
入場料:300円
イベント情報(要予約)
2月3日(火)20:30~ 大宮エリー×おおはた雄一 ミニライブ&ライブドローイング
2月13日(金)20:30~ 大宮エリー×原田郁子 トーク&ミニライブ
※イベント詳細・ご予約方法は、下記URLからご確認ください。
http://www.tomiokoyamagallery.com/index2/wp-content/0206EO/index.html
この度、大宮エリーがいままでに制作した絵画作品を中心に「emotional journey 大宮エリー、初の大絵画展」をヒルサイドフォーラムで開催いたします。
大宮エリーさんとは、京都の飲み屋さんで初めて会い、その後、あるイベントにお誘いしたことがきっかけでたびたび会うようになりました。作家、脚本家、演出家、CMディレクター、CMプランナーといういくつもの顔を持ち、テレビやラジオで活躍される方なのですが、展覧会というメディアを使って、観客に空間インスタレーションとともにイメージや言葉を伝えていくという、その場でのリアルな体験を大事にしてきました。その展覧会の際に制作されたいくつもの巨大な絵があります。観客の前で描かれたものもあれば、深夜の展覧会場で一人で一気呵成に描き上げたものもある。美術界というフィールドでは、とかく歴史とか技術を重んじるのですが、彼女の絵は、 アウトサイダーアートのようでもあり、与謝蕪村のようでもあり、ジャン・コクトーのようでもあり、まさに縦横無尽に地域や時間を横断し、彼女という個から発した「生の芸術」からは圧倒的な強さと狂気が放たれています。それは、私たちに「絵」とは何か、「表現」とは何か、をもう一度立ちどまって考えさせる素晴らしいチャンスだと思っています。
小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表)
主催:小山登美夫ギャラリー、小山藝術計画、オンザヒル
協賛:ヒルサイドテラス、信濃屋、LIGHT UP COFFEE
協力:トロピカル