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写真家ロバート・フランクドキュメンタリー映画公開! ローラ・イスラエル監督インタビュー

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2017年5月18日


写真家ロバート・フランクドキュメンタリー映画公開! ローラ・イスラエル監督インタビュー


伝説的写真家ロバート・フランクドキュメンタリー映画公開!
ローラ・イスラエル監督インタビュー

 

 

20世紀を代表する写真家ロバート・フランク、92歳。
インタビュー嫌いで知られる彼のドキュメンタリー映画『Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代』が、Bunkamuraル・シネマを皮切りに全国で順次公開される。
写真集『The Americans』(1958年)は、現代写真のバイブルと称され、写真史に輝く傑作だ。以降、写真家として不動の地位を確立するも、映像制作にも進出し、ジム・ジャームッシュなど米インディペンデント映画界の監督らにも影響を与えた。ビート・ジェネレーションの作家たちとの創作や、ローリング・ストーンズを追った『コックサッカー・ブルース』では、その過激さから上映禁止になるなど数々の伝説を残す。
名声に甘んじず、苦難に見舞われながらも、常に新しいキャリアに挑み続けた彼の姿を捉えた本作。監督したローラ・イスラエル監督は、ロバート・フランクの映像作品の編集を長年務めてきた。初来日した監督に、ロバート・フランクの素顔や魅力、本作の制作過程や監督自身についてインタビューした。

                                                                                                         取材・文/川嶋一実 写真/丸山順一郎

 

 

 

girls Artalk(以下gA):ロバートさんの現在と、過去の作品や80年代のインタビュー風景が行き来した構成に、クールな音楽、とてもスタイリッシュな映画ですね!ロバート・フランクの生きた時代が疾走感を持って伝わってきます。私自身ニューヨークが好きで、初めての海外旅行はブリーカー・ストリートに滞在したんですよ。

 

ローラ・イスラエル監督(以下ローラ):ロバートと一緒ですね。ニューヨークではブリーカーに住んでいるので。

 

gA:映画にも出てきたCBGB*が閉まる直前に行きました。ですから、一層親近感が湧きます。 (*CBGB:今は無きニューヨークの伝説的なライブハウス。70年代、パンクの女王パティ・スミスなどがステージに立ち、アメリカのパンクやロックの発祥の地として人気を博した。)

 

ローラ:あの時代が大好きでした。ニューヨークのあの場所も。

 

gA:今は変わってしまいましたか?

 

ローラ:映画のエンディングでThe Killsの『What  New York Used To be』という曲が流れるのですが、あれがすごく好きで。今でも少し残ってはいますが、かつて持っていた色合いやあのエネルギー、あの雰囲気を今回映画を作りながら思い出しました。それは少し失われてしまった部分ですね。

 

gA:ニューヨークの喧騒のような。ある意味で、あの時代のバイオレンス&エネルギッシュなニューヨークが伝わってきました。

 

ローラ:そうですね。この作品は、ある一定の時代のニューヨーカーについての映画でもあると自分でも思っています。ロバートは、ちょうどあの時代に知り合った色々なアーティストたちをインスパイアし、ロバートも自分の知り合いからエネルギーをもらっていたところもあると思うんですね。

 

gA:今ローラさんはあのあたりに住んでいらっしゃいますか?

 

 

ローラ:当時は随分長いこと4ストリート・アヴェニューAのあたりや、その後1stアヴェニューに住んでいました。スタジオがブロードウェイにあったのでブリーカー・ストリートを歩いているとロバートとばったり出会うこともありました。今はもうニュージャージーに住んでいるんです。

 

 

ロバート・フランクとの制作風景

 

 

gA:今回のプロジェクトで、実際ロバートさんと映画をどのようにしていこうかというお話はされましたか?

 

ローラ:私が森の中を彷徨っている時に、ロバートがパンのくずを落として道筋を示していってくれるような感じでした。実際、予告編を作ってロバートに見せたらすごく喜んでくれて、色々と関わってくれるようになり、様々な良い提案をしてくれるようになりました。
特に写真集『The Americans』のコンタクトシートを撮影している時には、とても素敵なセットを作ってくれて「ここに来たらどう?」「ここを撮ったらどう?」とセットアップしてくれたんですね。そういった形で関わってくれました。

 

 

gA:本作の中でとても面白かったのが、ロバートさんが写真家として「人の無防備なところを撮りたい。身構えていないところが魅力的なんだ。」と語っていた直後、(80年代のインタビュー挿入シーンに切り替わり)いざ自分がカメラを向けられると、憮然として愛想なく時折そっぽ向くようなロバートさんがいて。そのコントラストがとても印象的です。

 

ローラ:そうでしょう(笑)ロバートは「『The Americans』のサンフランシスコでの写真が僕の一番のお気に入りなんだ。(くつろぐカップルにカメラを向けると)僕を振り返って、怒り出す男の写真がね。写真家が写真を撮っていると、どういうことが起きるか、ということが如実に起きるそのわかりやすさが好きなんだ」と言っています。

 


Photo of Robert Frank by Lisa Rinzler, copyright Assemblage Films LLC

 

gA:実際ロバートさんが写真を撮る時は、急にパチ、パチッと撮っていくものなんですか?

 

ローラ:というかずっと撮っているんですよ。カメラが壊れてももう1台携帯していて。彼は熱心なカメラのコレクターで、使い捨てカメラなど色々なカメラを持っているんです。「これはものすごく安いカメラなんだよ。プラスティック製で、世の中で1番の安物なんだよ」って言いながらくれたりして(笑)

 

gA:無邪気な一面が(笑)本作を観ていると、80年代のインタビューに答えるロバートさんは気難しい印象ですが、ローラさんがカメラを向けている場面はとてもチャーミングです。ローラさんだからこそだと思いますが、それでも撮影中に気難しい瞬間はあったのでしょうか?

 

ローラ:もちろんです!

 

gA:そうなんですね(笑)

 

ローラ:こちらからは指示ができないなぁという瞬間と、何回か際どい瞬間がありました。ひとつは彼が窓のシェードを上げたんですね。で、撮影していたリサ・リンズラーが「ごめん、撮り逃しちゃったからもう一回やってもらえる?」って言ったら、「え、やんないよ」って言って、ガシャンって閉めちゃったんです。

 

 

gA:緊張が走りますね!(笑)

 

 

ローラ:「僕は役者じゃないからそういう指示は受けない。演出はされない」って。演出のできない人でした。

 

gA:その後はどうされたんですか?

 

ローラ:映画を演出するのはやめました。実際の映画の中でシェードを下げているところは使っていますが、その後は演出はしない、ということで何も問題はなくって、もうひとつ際どいシーンというのが、ローリング・ストーンズの映像をプロジェクターでロバート越しに壁に映し出している時に、「こういう撮影大嫌いなんだよね」とロバートが言うのでカメラを止めました。と同時に現場は爆笑なんですね。なぜかというと、ロバートはわざと気難しいことを言って我々を試している、というのが皆わかっていたので(笑)

 


Photo of Robert Frank by Lisa Rinzler, copyright Assemblage Films LLC

 

gA:その雰囲気は見て感じとれました。駆け引きのような!それも面白かったです。

 

ローラ:私もあのシーンはすごく好きで、ある意味、彼とストーンズの関係も少し表れて来るかなって思っています。

 

gA:今でもロバートさんとストーンズの間に交流はあるんですか?

 

ローラ:私の知る限りではないですね。お互いに敬意を持っているとは思うんですけど、直接連絡は取っていないと思います。その話は全くしたことはないので恐らくですが。

 

gA:ストーンズを撮っていた当時、ストーンズとロバートさんはどのような関係性だったんでしょうか?

 

ローラ:『コックサッカー・ブルース』の撮影が終わった後に法廷闘争になったりしましたが・・・
撮影中関係性は悪くはなかったと思いますよ。ただ本作の中でも出てきますが、途中からちょっと心配が出てきてしまったのは「これが上映されたら俺たちは二度とアメリカに戻れない」というミック・ジャガーのセリフのシーンに象徴されていますよね。今回『コックサッカー・ブルース』のあのシーンを引用として許可をもらえたので、映画に使えてよかったんですけれども。

 

 

gA:ストーンズのハチャメチャさと時代の香り、スリリングなシーンで大好きです。ところで、ロバートさんがすごく楽しそうにしている時と不機嫌そうな時というのはどんな時なんでしょう?彼が嫌なこととか。

 

ローラ:コロコロ変わるので、ものすごくわかりづらいですね。

 

gA:その時々の気分なんでしょうか?

 

ローラ:いつもプランをA.B.Cといくつも立てています。というのも、ニュージャージーに行くことになっていても、彼の気分次第で「行きたくない、こっちにしよう」というふうになるので。そういう意味では緊張は強いられましたが、最終的にはよかったと思います。おかげで、即興性と有機性が生まれ、より自然なものになりました。

 

gA:では、撮影はロバートさんの生活に入り込んでいく、というよりは撮影日を設定してどこかに出かける、というふうに撮っていったのですね?

 

ローラ:そうですね。あとはノバスコシア(カナダのロバートの別宅)に行った時は、1週間滞在していたので、より長時間一緒に過ごすことができました。ニューヨークはロバートの友達が沢山いて、色々な人たちが立ち寄り、こちらの思惑通りに進めるのは難しいんです。ある日撮影をしていてロバートの奥さんのジューンさんが「撮影しているの?」と尋ねるので、「ずっと撮影してるよ」と答えたら「なんだ、友達としてみんなでダラダラ過ごしているのかと思ってた。撮影してたの?」と言われました。ずーっと撮影していたので。

 


Photo of Robert Frank and June Leaf by Robert Frank, copyright Robert Frank
ロバート・フランクと妻ジューン

 

 

試行錯誤のドキュメンタリー制作

 

 

ローラ:私は元々編集者ですから、暗室に1人籠るかあるいは監督との2人作業です。作業が終われば作品は自分の手を離れてしまい、その後、人と話すことも映画について話すこともありません。ですが、今回このプロジェクトが終わった後、色々な人達が感想を言いに来てくれて、意見を聞けるというのはすごく報われるのだとわかりました。

 

gA:本作を生み出してからこの2年、何か変化はありましたか?

 

ローラ:制作途中では編集者と顔を見合わせながら「本当に大変だね」と言い合っていたので、完成した直後はとにかく「嬉しい」の一言でした。そして、2年経って色々な所で上映されていることもすごく嬉しい。気持ちとしては子供を大学に送り出したような心境です。

 

gA:撮影当初から、制作期間は3年ぐらいを見込んでいらっしゃいましたか?

 

ローラ:実際には撮影期間が3年で、その後編集に1年半、ポストプロダクションに6ヶ月、それ以外の権利処理や音響効果、異音調整などに6ヶ月かかっているんです。そもそも3年の撮影が終わった時も、撮影素材は山のようにあったものの、終わったかどうかも自信がありませんでした。
最終的には、本作の中でも使っている80年代の彼の昔のインタビュー映像が入手できた時に「あ!これで必要な素材が揃った」と思うことができました。彼の個性がわかりやすいものが必要だと思っていたので、映像の中のあのようなロバートの態度で、「これでできる!」と確信しました。

 


Photo of Robert Frank by Lisa Rinzler, copyright Assemblage Films LLC

 

gA:ご高齢なロバートさんにとって、撮影だけでも3年という期間は長いようにも感じますが、撮っていくうちにそのぐらいの年月がかかっていったのでしょうか?

 

ローラ:そうですね。2分位の予告編を最初に作ったのですが、その2分が映画の冒頭2分になりました。

 

gA:あ、そうなんですね!

 

ローラ:撮影して2年くらい経ってから予告編を作ってみたんです。自分のスタイルが正しいのかを確認したくて、ロバートと数人に見てもらいました。「これでいい」と言われて、少し自信をつけることができました。で、その後にさらに必要な要素を追加撮影し、かき集めて完成という形になりました。あと、そういった意味でとても助けになってくれたのは、プロデューサーのメディンダ・ショップスンです。例えば「資金集めのためにピッチをしよう、そのためにこのぐらいのトレーラーを作ろう、少し長めのバージョンも作って」と言ってくれて、それらの作業を通じて、この映画がどのようなものになるのか確信が持て、見通すこともできたので、ものすごく助かりました。

 

 

gA:ドキュメンタリーは初めからゴールが設定されているわけではないので難しいですよね?

 

ローラ:少しやって少し迷って・・・メリーゴーランドのように回って、直線ではいきませんからね。撮影しながらどうやってまとめていけばいいんだろう、ということも同時に考えている訳です。

 


Photo of Robert Frank by Ed Lachman, copyright Assemblage Films LLC

 

常に自分の限界線を超えて新たなルールを作り出すロバート・フランクの生き方

 

 

gA:ニュー・オーダーのミュージックビデオ製作での出会いから、ロバートさんとこうして20数年組むことは予感していましたか?

 

 

ローラ:仕事が終わる頃には、なんとなくそういうふうに思っていました。というのは彼の独特のユーモアのセンス、とりわけちょっとダークで皮肉に世の中を見ていくところが大好きなので。

 

gA:長年ロバートさんの隣で編集をされてきましたが、それは緊張感があるものですか?

 

ローラ:基本的にはリラックスしています。というのは、とにかくロバートの場合は素材がすごいので、彼が目の前の素材に集中して入り込んでいくと「これが仕事だ」とか「隣に誰がいる」とか関係なくなっていくからなんです。実際に作業をしている時は、お互いに静かに無言で理解しあっているところがあって、素材の意味合いなど特に語らずとも理解できるので、会話もしないんですね。なので、逆に今回彼のインタビューを撮り始めてからが、今までで一番しゃべったなという感じです。

 

gA:素晴らしい信頼関係で結ばれているんですね。

 

ローラ:特に彼の作品は非常にパーソナルなものが多いので、まずは彼が私を信頼できると感じないと作業もなかなか進みませんし、私の方でそれに答える形で非常に思慮深くならなければならないと常に思っています。

 

gA:ローラさんにとって、今回の撮影でロバートさんをどのように世の中に伝えたいと思っていましたか?

 

ローラ:彼がどれだけ必死で一生懸命自分の作品を作っているか、ということですね。自分の作品作りというものが、彼にとっていかに重要なことか。その作品と人生が交差し、彼にとってそれらはひとつのことで、人生は先にどんどん進んでいかなければいけないんだ、ということが伝わればいいなと思っています。

 

 

gA:それは20年以上の信頼関係の中で、ローラさんもそのようにロバートさんから受け取ったものですよね?

 

ローラ:そうですね。もうひとつ私がリスペクトしているのは、彼の正直さです。つまり自分の正直な気持ちを作品の中に込めていく、表現していくということ。さらには自分にとっての限界線を常に押し出し、持っていたルールを新しく作り変え、自分が正しいと思うことを行っていく。そしてそれをするだけの自信を持っている、というところですね。

 

gA:人との出会いが人生を変えますよね。ローラさんがロバートさんに出会ったように。

 

ローラ:そうですね。隣に座り、一緒に仕事をして、芸術的な意味では勿論のこと、それ以外のパーソナルな人生においても、常に前進をしていかなければいけない。そして自分の限界をどんどん押し上げ、引き上げていかなければならない。そのために勇気を持たなければいけない、そういった生き方の部分でも沢山のことを教えて頂いたと思っています。

 


Photo of Robert Frank by Lisa Rinzler, copyright Assemblage Films LLC

 

gA:映画との出会いも人生を変えると思いますが、ローラさんにとって人生が変わった映画や好きな映画はなんでしょうか?

 

ローラ:好きなのはデヴィッド・リンチです。沢山の影響を受けています。

 

gA:私も好きです。その影響はこの作品でもうかがえますね。

 

ローラ:あとお気に入りは、ミケランジェロ・アントニオーニ、アニエス・ヴァルダ。

 

gA:ローラさんが手がけたミュージックビデオも観たいのですがYou Tubeで見られるものはありますか?

 

ローラ:昔のなんですよね。ソニック・ユース『サムデイ』。ロバートが撮ったパティ・スミスの『サマーカーニバル』を編集しました。ニュー・オーダーで気に入っているのは『ブルーマンデー』。いまどきのミュージックビデオとはだいぶ違いますが。

 

 

 

今後について

 

 

ローラ:今、次回の作品の脚本を書いています。ストーリーのある作品で、今まで作っていないので楽しみ。基本的にはノンフィクションです。80年代にニューヨークに住んでいた友人で、ミュージシャンの写真をたくさん撮っていた写真家についての真実の話に、少しフィクションを付けて作っていきたいと思っています。1つ面白かったのは、今回撮影を担当してくれたリサ・リンズラーもエド・ラックマンも、ドキュメンタリーもフィクションも撮っているので、フィクションに関して学ぶことも多くて非常によい経験となりました。

 

gA:撮影はいつ頃を?

 

ローラ:ははは。まずは脚本を書かねばなりませんので(笑)恐らく来年ぐらいですかね。

 

gA:楽しみですね。

 

ローラ:ありがとう!

 

gA:最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

 

ローラ:自由にどんどん創造していって下さい。自分の仕事、あるいは作品、自分の進む道をどんどん押し進めて前に進んで行って下さい。決して立ち止まらないで!

 

 

取材後記

 

とてもフレンドリーに応じてくれたローラ・イスラエル監督のインタビューからは、気難しくて気まぐれ、でも最高にチャーミングなロバート・フランクの素顔が浮かび上がってきた。
叙情的な語り口を避け、アップテンポにロバート・フランクの生き様を駆け巡る本作。まぶたを閉じ、彼の栄光と苦難、挑戦の人生に思いを馳せた時、涙で目が滲みそうになった。だからこそ、ロバートは私たちに語りかけるのかもしれない。「Don ‘t Blinkー何でも面白がること。立ち上がり、恐れず、瞬きせずにー」と。

 

 

現在、NADiff modernでは、ロバート・フランクの作品群を豊富に取り揃えている。特におすすめが、昨年の東京開催でも人気を博した世界巡回展『Robert Frank: Books and Films, 1947-2016 』の公式カタログだ。あっという間に完売したが、販売再開に向け、現在予約を受付けている。(ル・シネマでも追加販売予定)ロバート・フランクの展覧会開催が容易に叶わない昨今。若い人にこそ見て欲しいと従来のスタイルを打ち破り実現した展覧会とあって、公式カタログも、低価格で生産可能な新聞紙形式となっている。ロバートの写真やインタビューなど充実した内容だ。ぜひ本作鑑賞前後に手にとって、ロバート・フランクの作品にじかに触れる喜びを実感してほしい。

 

ロバート・フランクとの出会いは、アーティストのみならず、何かを生み出す人を勇気付けてくれるはずだ。

 

 

「このナイフをくわえたロバートの表情が好きなのよ。ロバートらしくて。」とイスラエル監督は笑う。
(展覧会 『Robert Frank: Books and Films, 1947-2016 』公式カタログ)

 

◇『Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代』
監督/ローラ・イスラエル
2015年/アメリカ・フランス/82分/原題『Don’t Blink-ROBERT FRANK』
4月29日(土・祝)より、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開
http://robertfrank-movie.jp/

 

 

◇ローラ・イスラエル|Laura Israel
米国ニュージャージー州で生まれ、10代の頃からニューヨークのロウアーイースト地区へ写真を撮りに行っていた。ニューヨーク大学在学中からコマーシャルやミュージックビデオの編集で数々の賞を受賞し、大学卒業と同時に自らの会社 Assemblage を設立。2010年に初の長編ドキュメンタリー映画『Windfall』を監督し、トロント国際映画祭でプレミア上映、Docs NYCでトッププライズを受賞。毎年「フィルムメーカー」誌が選ぶ「インディペンデント映画の注目すべき25人」の一人に選ばれている。

 



Writer

川嶋 一実

川嶋 一実 - Hitomi Kawashima -

週末女優 -製薬会社OL×女優-

 

聖心女子大学卒。国内外で舞台・映画出演の他、聖心女子大学哲学科芸術学の授業で特別講師として招かれるなど活動の幅は多岐に渡る。

〈 人生に転機を 〉と2011年ひとりニューヨークに飛び込み、翌年アメリカで舞台「HITOMI」に主演。
2016年プロデュースユニット“週末女優”を始動させ、女の二人芝居『たまことゆかり』(作:五戸真理枝/文学座)を春・秋と連続上演。2017年ドイツの報道番組に密着取材を受け、独自のライフスタイルが紹介された。

学芸員資格保有。映画・演劇・音楽をメインにインタビュー記事や作品紹介を通じて、アートのワクワクをお届けします!

 

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