feature

絵は未来を紡ぐ種 近藤亜樹 個展「飛べ、こぶた」

NEWS

2017年7月14日


絵は未来を紡ぐ種 近藤亜樹 個展「飛べ、こぶた」


【今週のおすすめアート】
絵は未来を紡ぐ種 近藤亜樹 個展「飛べ、こぶた」

 

〜girls Artalk的♡おすすめポイント〜

♡近藤亜樹さんは札幌出身。東北芸術工科大学大学院に通っているときに東日本大震災に遭いました。

♡上京してからも、震災経験を反映した作品を作り続け、被災者へのレクイエムとも言える映像作品「HIKARI」も発表しました。

♡そんな彼女ですが、小豆島の魅力を知ることになり、現在は島に移住しています。

♡本展は東京と小豆島を行き来しながら描いた、約30点の新作から編成されています。

♡絵は未来を紡ぐ種だという、彼女の新たな境地を体感できるチャンス!

♡シュウゴアーツがあるcomplex665には、小山登美夫ギャラリーやタカ・イシイギャラリーもありますので、ギャラリー巡りスポットとしてオススメです。

 

 

 

 

筆を握り絵を描くとき、感情のバロメーターがぐっと振り切れる。
身体の中の血が騒ぎ、ほとばしるような鮮烈な体験をキャンバスに刻まずにはいられなくなる。
心のバロメーターが振り切れるとき、勇ましい武士のような気持ちでキャンバスに向かう。
深く深呼吸をして思い切り吐き出すと指先から伝わる熱は色になり形に変わり、
やがて物語が生まれる。
何か頭の中にあるものを考えて描きたいのではない。
空間と記憶を掘り起こしてもう一度鮮烈に蘇る体験に出会いたいのだ。
探るように感情と記憶と今を混ぜ合わせ、私はもう一度キャンバスに記憶する。
私の肉体が滅びても、ここに生まれた作品がもう一つの人格を持ち生き続けるように、
私はアトリエで絵という種を蒔き、水を、光を、風を、熱を、一枚の絵に送りこむのだ。
ここにある絵が誰かの手に渡り、そこで絵は成長する。葉が出て花が咲き、
また新しい種になるだろう。
私にとって一枚の絵は、未来をつくるはじまりの希望の種だ。

2017年5月 近藤亜樹

 

 

【概要】
近藤亜樹 個展「飛べ、こぶた」』
会場:シュウゴアーツ

会期:2017年7月21日(金)〜8月26日(土) 住所:東京都港区六本木6丁目5番24号 complex665 2F     
開廊日:火〜土曜日
時間:午前11時〜午後7時
休廊日:日月祝
URL:http://shugoarts.com/
※夏季休廊 8月13日(日)から8月21日(月)まで

 

 


 

 

【近藤亜樹さんの過去の展示はこちら!】
ダイナミックな筆使い!! 近藤亜樹展 

 

 

 

【シュウゴアーツが出てくるおすすめ記事はこちら!】
イケメンと行く妄想アートデート 遊び上手な大人の街、中目黒と六本木エリア

 

 

【complex665で現在開催中の展示はこちら!】
ふとよぎる懐かしい虚しさ 桑原正彦展「fantasy land」








トップへ