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観て、触れて、持ち帰れるアート体験 「伊達二ッティング」レポート @ クリエイションギャラリーG8

NEWS

2015年12月10日


観て、触れて、持ち帰れるアート体験 「伊達二ッティング」レポート @ クリエイションギャラリーG8


只今、クリエイションギャラリーG8で開催中の「伊達ニッティング」は、東日本大震災復興チャリティー企画です。

福島県伊達市のニットメーカー「大三」とクリエイター177人がコラボレーションして、
制作されたオリジナルのマフラー&ブランケットを展示しています。

 

伊達会場

 

全国有数のニット産地の「伊達市」。そこで一編み一編み、丁寧に紡がれるニットに、
117人のクリエイターのデザインが加わることで、「身にまとえるアート作品」が誕生しました。

 

一見すると「絵」に見えるけれど…糸で編まれていた「ニット」だなんて、驚きです!

細かい編み目に、ふんわりした手触り。
作品から離れたり、近付いてみたりすると、同じ作品でも表情を変えているように思えます。

よく見ると、ギャラリー入り口にも、伊達ニット製の「伊達ニッティング」ポスターが・・・
展示はここから始まってたんですね。今まで持っていた「ニット=洋服」のイメージが覆りました。

 

IMG_3969

 

また、作品を触ったり、めくったり出来るのも、当展示会の楽しいところ。マフラーは試着も出来ます!

 

手

 

2色使いのマフラー&ブランケットはリバーシブル仕様。
作品ナンバーG8-014岡室 健さんのマフラーは、表面は「マヨネーズ」デザイン。
ひっくり返せば・・・「ケチャップ」に早変わり!一巻きで二度おいしいデザインに、思わずクスリ。

 

マフラー

 

さらに、今回は伊達市立梁川小学校の子供たちも、ニットデザインにチャレンジしています!

小学生がデザインしたと思えない、センス溢れる色使いや大胆な構図にも驚きますが、
作品に添えてあるコメントにもご注目。

「お仕事を頑張るパパへ」や「ママ大好き!」と「家族」や、「ふゆのあんぽがきのおれんじがきれいだった」と
「伊達市での思い出」など、子供たちのデザインに込めたメッセージは、観る人の心をあたたかくします。

 

小学生

 

また、気に入ったマフラー&ブランケットはその場で購入してもOK!

ニット販売収益金は、被災地の子供たちへの支援金として寄付されます。

 

姉妹ギャラリーの「ガーディアン・ガーデン」では、若手作家さんのマフラー&ブランケット作品を展示中。

「観て」「触れて」「持ち帰れる」アート体験でした。

 

文:鹿島 遥  写真:新麻記子

 

【情報】

伊達二ッティング

会期:2015.11.25 水 – 12.22 火
会場:クリエイションギャラリーG8
時間:11:00a.m.-7:00p.m. 
   日曜・祝日休館 入場無料 ※ガーディアン・ガーデン同時開催HP:http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/co_nen_201511/co_nen_201511.html

【関連イベント】

ワークショップ ちくちくニットナイト★
資生堂アートディレクターの成田久さんと、伊達ニッティングをデコるワークショップ
「ちくちくニットナイト★」を開催します。

デコるために必要な、リボン・ハギレ・紐・スパンコールなどご持参下さい。

開催日・時間:  2015/12/11 (金) 19:10-21:00
場所:  ガーディアン・ガーデン
参加ご希望の方はTEL又はメールでご連絡ください
電話番号: 03-5568-8818
メール:  gginfo@waku-2.com

 

 

 

 



Writer

かしまはるか

かしまはるか - Harka Kashima -

神奈川県出身。 大学のゼミでは、日常の生活に 「なぜの視点」で切り込む「日常生活の社会学」を専攻。
現在はメーカー勤務。 休日は美術展や古着を探しに、ぷらぷら上野や高円寺を巡るのが楽しみ。
絵を観ることはもちろん、 アートシーンの第一線で何が起きているかを目で見て、人に伝えていきたいと思ったのが、ガールズアートトークに入ったきっかけ。 好きな画家は、ルノワールとシャガールとヒグチユウコ。






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