わたしは多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻3年次在学中であり、アートを学んでいます。
そして鑓水青年美術館という多摩美術大学内にある学生運営オルタナティブスペースの館長をやっています。
アートとは美しいという外見を持つだけでなく、
人間が本能的に作り出した生命の文化であると個人的に考えています。
生命は終わり、誕生を繰り返します。
それはこの世の常であり、生きていくものの生理現象です。
それらと同じようにアートも古いものは、新しいものによって壊されていきます。
そしてまた古いものの進化級として新たに誕生していきます。
新しいアートを生み出すため、私たちが運営する鑓水青年美術館は設立10年をもって解体されました。
解体を余儀なくされた状況だったこともありますが、わたしたち鑓水青年美術館スタッフは前向きに捉えています。
今後は代替わりもあり、下級生に鑓水青年美術館というアート活動を託していきます。
彼らたちに新たな可能性があることを信じて…
最後に鑓水青年美術館スタッフの2年生がYouTubeにて投稿しました。
鑓水青年美術館解体動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=7HGgtnl9QII
https://www.youtube.com/watch?v=BE6x49TKVUg
鑓水青年美術館(ヤリビ)詳細
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