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1966QUARTET ロングインタビュー【前編】

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2016年4月29日


1966QUARTET ロングインタビュー【前編】


ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターのメンバー4名からなる

『THE BEATLES(ビートルズ)』。今でもミュージシャンに多大な影響をもたらし、熱狂的なファンが多い

ことで知られている、数々のヒットソングをこの世に生み出してきた英国が誇る伝説のロックバンドグループである。

何処かでそのバンド名を耳にする者や、楽曲を知っている者もいるだろう。

発売セールスの実績だけでなく音楽的にも高く評価され、国籍、世代、性別を超えて人気を獲得している彼らが、

1966年に来日を果たし武道館で伝説のLIVEを行った。

 

 

そんな彼らの来日により日本中が熱狂した年である「1966」を名に冠する女性カルテット

『1966QUARTET(イチキュウ ロクロク カルテット)』。メンバーは松浦梨沙さん(Vn、リーダー)、花井悠希さん

(Vn)、林はるかさん(Vc)、江頭美保さん(Pf)の4名からなる。 

クラシックのテクニックをベースに様々な洋楽ポップスのカバーをしている。

 

 

グループ結成6周年を迎えてますます活動の幅を広げている彼女たちが、4月20日に『1966カルテット Best of Best

抱きしめたい』を発売した。2016年は、まさにカルテット名の由来となっているビートルズが来日し、伝説の公演を

行った年から50年となるアニバーサリーイヤーでもある。昨年の結成5周年記念を祝して発売されたベスト盤とは

異なり、今まで発表してきた数々のビートルズカバーの中から、究極の名曲を選定し、新録音を加えて再構成した、

まさにベスト・オブ・ベスト!

 

 

今回、新たなビートルズ像をクラシカルアレンジで模索してきた彼女たちの到達点である新譜に触れながら

『1966QUARTET』の素顔に迫っていく。インタビュー【前編】では彼女たちの結成に至った経緯にはじまり、

クラシックでロックナンバーをカバーすることについて、またレコーディング仕様や発売された新譜について触れる。

 

 

girls Artalk編集部(以下gA): 

『1966QUARTET』結成に至った経緯を教えてください。 

 

松浦梨沙さん: 

遡ること50年前の話になりますが… 

私たちのエグゼクティブ・プロデューサーである高嶋弘之さんが、東芝EMIでビートルズの初代担当ディレクターを

していました。その際にビートルズの楽曲はクラシカルにアレンジしても素晴らしい音楽になるだろう!と、ずっと

思っていたそうなんです。 

『クオリーメン』から『THE BEATLES(ビートルズ)』という名前ができて50年となる節目の2010年に、高嶋さんの

心に秘めていたその熱い想いを私たち4人にぶつけてくださったのが結成のキッカケですね。 

 

gA:

皆さんは初対面だったんですか?

 

松浦梨沙さん: 

はい…全く以て互いの存在自体も知りませんでした。高嶋さんが各々に「ビートルズやらないか?」という声掛けをし、

その提案に賛同したメンバーが招集されたようなかたちになります。 

 

gA:その時の心境はいかがでしたか? 

 

松浦梨沙さん: 

感覚的に「楽しそうだな…なんか、いいかも!」という軽いノリに近いですね(笑) 

ある日のこと…招集されて高嶋さんのもとを訪れたら「はい!この4人でやるから!」と本人から告げられて

現在に至ります。

 

gA: 

それはビックリしますね!(笑) 普段クラシック音楽を中心として活動していますが、ビートルズに対して

どのように感じていらっしゃいますか? 

 

松浦梨沙さん: 

質問で「ビートルズ大好きなんですか?」と聞かれることが多いんですが…その当時は全然知らなくて(苦笑) 

 

花井悠希さん: 

はじめは“好き”とか”嫌い”とか以前の問題でしたね。普段からテレビのCMや音楽の教科書を通じてメロディーは

知っているけどタイトルまでは知らないという浅い知識でした。 

次第に聴いていくと…あれもビートルズだった!これもビートルズだった!という発見に加え、公演の移動中には

高嶋氏から担当していた当時のお話を聞かせていただいたこともあり、次第にビートルズに対しての興味を刺激

されて学んでいきましたね。 

 

gA: 

実際、ビートルズをカバーしてみていかがですか? 

 

花井悠希さん: 

クラシック音楽を演奏してきたからといってポピュラーミュージックをカバーすることに対しての抵抗感は

ありません。とても楽しんで演奏しています。 

 

gA: 

演奏していて戸惑いはありませんでしたか? 

 

江頭美保さん: 

やはりクラシックの演奏とは異なるので戸惑いますね…その点に関しては個々に葛藤はあります。

 

gA: 

演奏するにあたり大切にしているポイントを教えてください。 

 

松浦梨沙さん: 

ヴァイオリン隊はメロディーを担当することが多ので「どうしたら歌に近づけるかな?」というものを念頭に置いて

演奏しています。単にメロディーを弾いているだけだとBGMになってしまうのですが、かと言って…歌通りに弾いた

としても聴者にとっていいとは限らない…。その瀬戸際でヴァイオリンでできること!ヴァイオリンにしかできない

こと!を最大限に考えながら弾いています。何て言うんだろう…”綺麗じゃないけど聞きたい音”というものを目指し

ていますね。 

 

花井悠希さん: 

そうですね…私も同じです。例えば、松浦さんがメロディーを弾いている際には私はコーラスに回ることが多いの

ですが、その際にはコーラス感を出すように心がけています。 

私たちは同じ楽器であり、同じ音色でもあるので…テンションが下がってしまっただけでも、ピタッと一つの音に

聞こえてしまう恐れがあるのです。かと言って…弾きかた一つとっても少しだけテンションが違うだけで、バラバラに

なってグループの意味を失ってしまいます。

 

gA: 

そういった場合はどのように改善するのですか? 

 

松浦梨沙さん: 

話で詰めますね。「ここはどっちする?」みたいな話し合いを設けますね。 

 

花井悠希さん: 

「こう弾くぜ!」みたいな…でも、それに対して「それはやだ!」って言われたり(笑) 

音の輪郭は似ていないとコーラスに聞こえないので、そういう繊細なところを意識していますね。

 

gA: 

松浦さんと花井さんは寄り添い合いながらヴァイオリンを演奏するんですね。 

 

松浦梨沙さん: 

そうですね…寄り添う時と、競う時と、蹴落とす時と…(笑) 

 

gA: 

怖い!(笑) 

 

松浦梨沙さん: 

一応、ポールとジョンなのでツインヴォーカルで歌の掛け合いがあるじゃないですか(笑) 

あっちが怒鳴ったら、こっちも怒鳴る…シャウトしたら、シャウトし返すみたいな。 

 

花井悠希さん: 

そうそう…「あっ!こいつやったな!」みたいなね(笑) 

ビートルズの楽曲の中にはシャウトで掻き消し合うほうが面白いものもあるので、そのような場合は綺麗な

メロディーを掻き消すように遠慮せずに演奏します。 

まさにヴォーカルを歌っているかのように楽しみながら弾いています。 

 

gA: 

チェロの林さんとピアノの江頭さんはいかがですか? 

 

林はるかさん: 

演奏中はチェロとピアノでベースやリズムを刻みながら、全体を支える土台づくりの役割を担当しています。

チェロに関して言うと…クラシック演奏の場合でも全くないわけではないのですが、時々ヴァイオリンを

ハモったりする場合があります。さっきまでベースで伴奏を弾いていたのに、次の瞬間にメロディーを演奏する…

音域も低いところから高いところ、高いところから低いところ。指先だけでなく頭も切り替えなければならず、

また楽曲中にその回数も多いので大変なんです。でも、そう言った苦労も楽しんでいますよ(笑) 

 

江頭美保さん: 

バンドにおいてのドラムやベースの役割について深く考えています。 

クラシック音楽の場合だとメロディーに合わせにいくということが多く、歌を伴奏している時も”始め”と”終わり”を

必ず合わせる感覚があったんですが、このカルテットだとピアノはドラムの役割なので、音楽の流れとして全体を

引っ張っていかなければなりません。 

土台でしっかり支えてヴァイオリンの2人には楽しく自由に弾いてもらえるように心がけていますが…

その中であんまり合わせ過ぎない、敢えて2人を置いていくような、そういうものが”ロックっぽくなる”と思い、

強く意識しながら演奏しています。はみ出したり、前のめりになってる…シンコペーションぐらいが丁度いい!

というような感覚で奏でています。 

 

gA: 

そういうもの模索しつつ、構築しながら演奏しているんですね。LIVE演奏は大変なのではないですか? 

 

松浦梨沙さん: 

いや…そういうものも踏まえて楽しく演奏しているので大変ではないかと…実はチェロとピアノは

大変なのかも?!(汗) 

 

花井悠希さん: 

すごく自由に弾かせてもらっているから…。

 

江頭美保さん: 

「今日、すごいな。」とか「今日、変えたな。」ってことありまするよ(笑)でも、それをやってもらえた

ほうが楽しいですけどね。 

 

松浦梨沙さん: 

チェロとピアノのベースやリズムが進めば音楽的には成立するので…安心して遊んでます(笑)

私たちが何処かに行かないように「ダメ、ダメ、行き過ぎ〜。」というふうに紐で引っ張ってくれている

役割ですね。 

 

林はるかさん: 

でも、ヴァイオリン2人を見ていると楽しそうでついて行っちゃいそうになるんですよね。

その時は「ダメだ、ダメだ。」と心を鬼にして自分に言い聞かせています(笑)

 

gA: 

レコーディングについてお伺いしますが、どのようにレコーディングされているのでしょうか? 

 

松浦梨沙さん: 

一人ずつの録音ではなく、全員一丸となって録音しますね。 

 

gA: 

歌ものなのでリズムを一定にするためにクリックなどリズム機械を使用するのでしょうか? 

 

松浦梨沙さん: 

私たちクリックというものを使ったことがなかったんです。結成当初に使用したことはあったのですが

それまでやったことがなかったもので、どう合わせていいのかが分からずチグハグな演奏になってしまった

んです。「クリックの前で合わす人がいたり、クリックの後ろで合わす人がいたり、クリックしているのに

ズレズレなのはどうしてなのでしょう?」とプロデューサーに言われたこともあります(笑)

しかし、こちらからしてみると「クリックって何ですか?」というレベルなもので…どうなってしまうか

分からないけれどクリックをやめてみたところ演奏が上手くいったんです。

 

gA: 

テンポ感とか変わってこないんですか? 

 

松浦梨沙さん: 

やはり演奏の回数を重ねていくと慣れてくるのでだんだん早くなってきます。 

そういう時は良かったテイクの演奏を聴いて、改めて体にテンポ感を染み込ませてから、再度レコーディングに

挑みました。

 

花井悠希さん: 

クラシックの世界だと耳を使って相手の楽器と合わせていくので、生音に対して合わせることは得意なんですが、

クリックの電子音には合わせられなかったですね。 

 

江頭美保さん: 

メトロノームに合わせる練習はあるのですが本番で合わせることは一切ないし…。 

 

松浦梨沙さん: 

みんなで「せーの!」でメトロノームに合わせて演奏することもないですしね…お互いに見ながら、聴きながら、

相手がどのようにいきたいのか、それを探りながら演奏する奏法しか学んできていないので、クリックのどこに

合わせていいのか分からず、クリックが邪魔者でしかなかったです(笑)一回、一回、聞いたらテンションの違いで

微妙にテンポ感が違うと思いますが、そこは互いに指摘しあったり、話し合ってベストのテンポ感を決めていき

ますね。

 

gA: 

今回、新譜を発売するにあたり新録音・再録音したとお聞きしましたがレコーディング中はいかがでしたか? 

 

松浦梨沙さん: 

以前に比べると録り直しは少なくなってきましたね。 

 

花井悠希さん: 

今回、スケジュール的に非常にタイトで…1日で新録と再録を合わせて5曲を録音しました。

前日の夜とか「明日、5曲だよ。…みんな、どうする?帰れる?」みたいな話をしましたけど(笑) 

 

松浦梨沙さん: 

それが蓋を開けてみると意外と早く進行しましたね…全然、揉めなかったし。 

 

花井悠希さん: 

「コレ、時間かかっちゃったな。」っていう楽曲も想定の範囲内でクリアでした。

レコーディング中にいちごを食べた記憶しかないです。本当にあっという間に淡々と1日が過ぎて行きました(笑) 

 

gA: 

楽曲のアレンジなどはご自身で手がけられているのでしょうか? 

 

花井悠希さん: 

アレンジャーさんがいます。アレンジャーさんが編曲していただいた音源を演奏するのですが、

部分によっては”らしさ”を再現して自分たちで変えたりします。例えば「1オクターブ上げて弾いてみよう!

とか、下げてみよう!とか…うーん、微妙だね。みんなどうする?」のように、取り敢えず音を出して

みないとイメージがつかめないので、音を出しては話し合いで相談しながら進めていますね。 

 

gA: 

今回、『1966 QUARTET Best of Best 抱きしめたい』を発売にあたり、それぞれアルバム中に収録されている

好きな楽曲と聴きどころを教えてください。 

 

松浦梨沙さん: 

個人的にロックテイストのカッコイイ楽曲が好きということもあり…ビートルズの中だと『Yesterday』や

『Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band』が好きだったんですが、昨年ぐらいから『Across The Universe』

のような切ないメロディーで泣かせる楽曲が好きになっていったんです。 

身近な演奏者から「『In My Life』を演奏したほうがいいよ。」とアドバイスを受けていましたがその意味を

理解できずにいました。しかし、今回のアルバムで『In My Life』を新録するにあたり、自分がプレイヤー側に

なることでその理由がわかりましたね! 

「こんなにも泣ける曲だったんだ!」って…今では演奏するたびに自分もウルっと泣きそうになっています。 

 

花井悠希さん: 

私は『Eight Days A Week』に特に強い思い入れがあります。 それはビートルズのメンバーである

ポール・マッカートニー氏が、来日して開催した東京ドームコンサートの1曲目のナンバーだからです。

それまでって…CDなどで音源を聴いたり、雑誌の文献に目を通し、ポール氏のことは何となく伺い知れていたの

ですが、自分たちの中で”神”のような存在になりすぎていて、LIVEで同じ空間に現実として存在できていることに、

衝撃にも似た感動を覚えましたね。 

『Eight Days A Week』って全然泣く曲じゃないのに…ポール氏の歌声を五感で感じ取った瞬間メンバー全員で涙を

流してしまいました。そのことに加え…今までアルバム制作の際に候補として挙げられていましたが、なかなか実現

することができなかった楽曲だったのですが、今回『1966カルテットBest of Best 抱きしめたい』を制作するにあたり、

その想いがやっと叶った楽曲でもあります。 

 

林はるかさん: 

私は2人とは異なり『Day Tripper』ですね! 

これまでは『1966QUARTET』としてビートズにはじまり、クイーンやマイケル・ジャクソンをカバーしてき

ました。その際に楽曲が持っている“シャウトの雰囲気”や“独特のビート感”などで得てきた経験が生かされて

いると思っています。例えば、チェロだと最初のリフなど常にマックスの状態で維持して演奏しています。

ピアノも広い音域で演奏しているので右手が忙しいですし、ヴァイオリンに至っては3和音を2人で演奏しています。

音の厚みが必要な和音なので綺麗に響かせながらも力強く演奏するなど…それぞれのパートに与えられている

重い使命があるんです。ですが、今まで演奏してきたこの4人だからこそ実現できた楽曲になっていると思って

います。 

 

江頭美保さん: 

松浦と一緒で『In My Life』です。 

ビートルズの楽曲ってシンプルなメロディーが多いのですが『In My Life』はその際たるものだと思っています。

とても音数が少なくて動きもなだらかで自然でありながら、心に感動を与える一曲になっています。アレンジも

華美ではなく音を忠実に再現しており、ジンプルだからこそ4人の技量が必要になっているので、その部分に着目

して聴いて欲しいですね。それと、楽曲中のピアノソロの部分ですね!…ビートルズの場合はジョージ・マーティン

氏が演奏したものを倍速で収録しているのですが、私はその倍速のテンポに合わせて、1音、1音、丁寧に音の粒を

拾いながら、忠実に再現するように頑張って演奏しているので耳を傾けてほしいです。 

  

gA:今回の新譜は ズバリ!どういう人達に届けたいですか? 

 

松浦梨紗さん: 

今まで『1966QUARTET』の棚ができるように頑張ってきたんですが、今回は『THE BEATLES』の棚に一緒に

並べてほしいです!そこにはビートルズのオマージュやコンピレーション作品がたくさん並べられていますよね。

ビートルズの熱狂的なファンの人たちが私たちの音楽を聴いても「嫌じゃない」って思っていただきたいです。 

 

 

終始、メンバー同士で無邪気に談笑するかのようにgirls Artalkのインタビューに臨んでくれた4人。 

発売された『1966カルテット Best of Best 抱きしめたい』はクラシック音楽にあまり馴染みがない人でも気軽に

楽しめる新譜になっている。 もし、それでもクラシック音楽というジャンルが故に距離を感じてしまう人達には、

聴きどころポイントとともにあげてくれた楽曲から耳を傾けてほしい。 

彼女達が各々の胸に思い描く熱い想いから生み出される演奏には、人の心に何かを訴えかけ、何かを突き動かす

ものがある。 

 

インタビュー【後編】では、そんな彼女たちが普段どのような暮らしを送っているのか、その知られざる

プライベートの素顔へと迫っていく。

 

 

【リリース情報】 

『1966カルテット Best of Best 抱きしめたい』 

4月20日(水)発売! 

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【収録曲】 

01.抱きしめたい (新録音) 

02.プリーズ・プリーズ・ミー (新録音) 

03.オール・マイ・ラヴィング 

04.キャント・バイ・ミー・ラヴ 

05.ハード・デイズ・ナイト 

06.エイト・デイズ・ア・ウィーク (新録音) 

07.ヘルプ! 

08.イエスタデイ 

09.デイ・トリッパー (新録音) 

10.イン・マイ・ライフ (新録音) 

11.ノルウェーの森 

12.ひとりぼっちのあいつ 

13.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー 

14.ペニー・レイン 

15.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 

16.愛こそはすべて 

17.ハロー・グッドバイ 

18.フール・オン・ザ・ヒル 

19.ヘイ・ジュード 

20.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス 

21.オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ 

22.サムシング 

23.アクロス・ザ・ユニバース 

24.レット・イット・ビー 

25.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 

 

 

【アーティスト情報】 

1966 QUARTET 

【1966カルテット】メインA写

 クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性カルテット。日本中が熱狂したビートルズ来日の年「1966」をカルテット名に冠し、2010年11月、「ノルウェーの森 ~ザ・ビートルズ・クラシックス」で日本コロムビアよりCDデビュー。王子ホールでデビュー・リサイルを開催。クイーンおよび、マイケル・ジャクソンのカバーアルバム(2011年および2012年)では、クラシックの上品なイメージを破る、ロック・スピリッツ溢れるパフォーマンスが高く評価された。ビートルズへと原点回帰した4作目のアルバム「HELP!」(2013年)では、生気溢れる鮮烈なプレイで、ユニットとしての更なる進化を聴かせた。全国各地でのコンサート活動を精力的に繰り広げる一方で、5作目のアルバムとなる「アビイ・ロード・ソナタ」を、英国ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで録音し、2014年6月にリリース。 

 

1966カルテット OFFICIAL WEBSITE: http://columbia.jp/1966quartet/  

OFFICIAL BLOG: http://ameblo.jp/1966quartet/

 

松浦梨沙(ヴァイオリン、リーダー) 

MATSUURA

5歳よりヴァイオリンを始める。第6回大阪国際音楽コンクール第3位など、数々のコンクールに入賞。京都市立芸術大学音楽学部卒業。確かな技術に裏付けられた鮮やかな表現力でユニットをリードし、キレとメリハリのある音楽性を創出する。ロックの魂をヴァイオリンに託す稀代の名手として、ポピュラー音楽のクラシカル・カヴァーの最前線を切り開く。 

 

花井悠希(ヴァイオリン) 

HANAI

3歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学卒業、同大学院音楽研究科科目等履修生を修了。2010年に日本コロムビアよりCD2枚同時リリースでデビュー。最新アルバムは、『譚詩曲 ~11 stories on Violin』。テレビ、ラジオ等にも積極的に出演するなど幅広く活動中。抒情的な歌い口で聴き手を魅了しつつ、アンサンブルの要としてサウンドの充実を担う。http://columbia.jp/hanaiyuki/ 

 

林はるか(チェロ) 

HAYASHI

11歳よりチェロを始める。第3回大阪国際音楽コンクール、第15回日本クラシック音楽コンクール等、数々のコンクールで入賞。東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程修了。妹の林そよかとのデュオ「アウラ・ヴェーリス」でもCDリリースなど活動中。安定感のあるアンサンブルのベースを担う一方、激しいシャウトから穏やかなメロディーまで印象的なソロも魅力。 

 

江頭美保(ピアノ) 

EGASHIRA

4歳よりピアノを始める。第6回ブルクハルト国際音楽コンクール、第12回長江杯国際音楽コンクール等、多数のコンクールで入賞。武蔵野音楽大学卒業、同大学特修科(二年)修了。2012年より1966カルテットのメンバー。ロックからクラシックまで変幻自在のグルーヴでカルテットを支えつつ、ソロの場面では大らかで豊かな歌で聴き手に感動をもたらす。 

 








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