日本での初個展 金燦一 個展「KIM CHAN-IL」【今週のおすすめアート】
〜girls Artalk的♡おすすめポイント
♡凹凸のある仄かな色合いの画面は、固定のイメージを鑑賞するための一般的な絵画とは異なり、見る角度や照明、
鑑賞者の動きに応じてイメージが刻一刻異なって見える触覚的な絵画となります。
♡1970年代から1980年代にかけて、韓国では韓国単色画と呼ばれるモノクロームで構成された抽象絵画を制作する
作家が現れ、近年それらの作家が改めて世界で高い評価を受けています。
♡李朝の白磁を思い起こさせる色合いは受け継ぎながら、音楽や風、波などを連想させる洗練された静謐さを感じ
させます。
【情報】
金燦一 個展「KIM CHAN-IL」
会期:2016年 7月2日(土)-7月17日(日)
休廊:月曜、火曜
時間:12:00-19:00
オープニングレセプション:2016年 7月2日 19:00-21:00
※アーティストも来日し参加