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【映画】今年、園子温がキテる!6月27日(水)全国ロードショー『ラブ&ピース』のみどころ

NEWS

2015年6月20日


【映画】今年、園子温がキテる!6月27日(水)全国ロードショー『ラブ&ピース』のみどころ


(C)「ラブ&ピース」製作委員会

 

―「この映画は俺の魂の集大成だ。」― と、語る園子温監督。

待望のオリジナル最新作は愛と感動のラブストーリー! 

映画監督を夢見る無名の頃に書き下ろした脚本が、

25年の歳月を経て、ほぼ当時のままの内容で、円熟した演出によって蘇りました。

 

~ 簡単なストーリー説明 ~

うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。

ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、

運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、

まともに話せないが恋心を抱いている寺島裕子(麻生久美子)へ

の想い・・・彼の人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)、

それが・・・そのミドリガメだった!

 

予告動画

 

 

 

~ girls Artalk的♡作品のみどころ ~

園子温監督

多くの監督作品で国際映画祭の映画賞を受賞し、世界中から圧倒的な高評価と支持を得ています。

その意欲はとどまることを知りません!

映画以外にも『時効警察』シリーズや『みんな!エスパーだよ!』等の脚本・演出を手掛け、

小説・音楽・テレビなどの様々な分野で幅広い表現活動をおこなっています。

ジャンル・内容など多岐に渡る作品を発表し続け、世間を驚かしてくれる活躍に今後も期待したいです!

同監督作品の『リアル鬼ごっこ』の記事はこちら→http://girlsartalk.com/feature/17893.html

 

『ラブ&ピース』園子温監督&田口清隆特技監督(C)「ラブ&ピース」製作委員会 園子温監督

 

特撮

本作の随所に登場する独特の世界観を作り出す特撮!

監督曰く「CGをほとんど使わず、海外に日本の特撮文化を見せたかった。」ということもあり、

その表現のために特撮技術を用いることとし、一流の特撮スタッフが集められました。

その甲斐あってリアルな怪獣の力強さや、スケール感が見事に表現されています。

特撮は作中に登場する怪獣だけでなく、

ファンタスティックな地下の世界に住むおもちゃなどのキャラクターたちを操るためにも用いられました。

日本のお家芸であつ特撮技術の良き伝統を受け継ぎながら、撮影されたその動きには懐かしい温もりがあり、

観る者にキャラクターたちを愛しく感じさせる、園子温流おとぎ話を独特なものに仕立てています。

 

サブ2(C)「ラブ&ピース」製作委員会

 

過激な衝撃作として印象が強い近年の作品に比べると、本作は明らかに一線を画すものになっています。

いままで一貫していた”奇想天外で息をもつかせぬストーリーはこび”や、

“底辺から浮上できない人々が愛を求めて奮闘するテーマ”はそのままに…

“今を生きる日本人にしか分からない、現代の日本社会への視点”が加わり、

絶妙なバランスでエンターテイメントとして昇華しています。

 

サブ4(C)「ラブ&ピース」製作委員会

 

【情報】

 

ラブ&ピース

 

6月27日(土) TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー

 

公式サイト: http://love-peace.asmik-ace.co.jp/

配給:アスミック・エース

 

監督・脚本:園子温

特技監督:田口清隆

出演:長谷川博己、麻生久美子、西田敏行 

 

2015年 日本 / カラー / 117分 / ヴィスタ / 5.1chサラウンド

 

文 / 新 麻記子